2025年3月27日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 162 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 211 発言)

ありがとうございました。安心いたしました。

次からの質問は大臣にというふうに通告をさせていただいておりますけれども、参考人の方からお答えをいただいても大丈夫でございます。

少し話題を変えて、最近、地元の農業者の方とお話をしていたときのことをお知らせをしたいんですけれども、お話をしておりましたら、最近やり方を変えて、夏の大きなもうけは自分のところに入れるけれども、冬の細々したのはおまえにやるといって、奥様、母ちゃんに言ったら、母ちゃんはせっせと出荷して、今度は俺に給料よこせと言ってきたと、おなご、おなごって女性ということですけれども、おなごっていうのは本当にずうずうしいなと言って同意を求められて、答えに窮したという場面がありました。

局長、秋田にいらしたことがあるので、目に浮かぶ場面かなというふうに思いますけれども、今日いらっしゃいませんけれども、きっと田名部先生であったらそういうところを明るく笑って、そこそこなんて、駄目だよと恐らくおっしゃったのかなとも思いますけれども、私は答えに窮してしまって、しばらく考えた後に、以前、県内の女性農業者の方から言われた言葉を、私の母ぐらいの年齢の方ですけれども、その方から聞いた言葉をそのままお伝えをすることにしました。それは次のようなものです。

昔は、女性は財布を持たせてもらえなかったと、自分の娘にはそういう生活をさせたくないと思ったと、口に出すことはなくとも、皆さん胸のうちにそのような思いがあった、だから勉強させて、自活しろといって村から追い出したと、そうして農村に嫁不足が起こったというふうに言われました。

こういうふうにおっしゃっていましたよということを伝えて、てくてくと去ってきましたけれども、こうしたことをやっぱり、この女性の言葉に象徴されているのがこの地方の過疎化の大きな理由の一つなのかなというふうに思います。

今、X、ツイッターを見ておりますと、さすが九州と。この場に九州の先生方が多いのでちょっと口にしづらい、大臣ももちろんですけれども、さすが九州、さす九というようなハッシュタグで九州の男尊女卑のエピソードみたいなものが少し並んでおりまして、私の父も実は福岡の出身で、自宅の中ではもう風呂、飯、寝るしか言わない人だったので、理解をしながらですけれども、ただ、九州だけの話でももちろんなくて、秋田でもこういうようなことがまだ最近でもあるということがあります。

これ、皆さん聞かれているところで、今回の、土地改良区の理事の年齢、性別に偏りが生じないようにという配慮規定を設けられたということですけれども、この背景にある現状についての評価を教えていただければと思います。

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