今回、基本計画の案ですけれども、今の段階の案では根本的に見直すと書かれております。これまで本当に何十年このいわゆる水田政策やってきた中で、根本的にというような背景が今の説明では全くよく分かりません。しかも、このいわゆる水張りですね。要はこれ、詳しくは今日申し上げませんけれども、財務省の予算執行調査等で、水田、簡単に言えば、水田活用と言いながら水田機能ないじゃないか、もうずっと恒常的に米以外のものが作られているじゃないかというような批判を受けて、やはり一定程度その水田機能があるということの言わば証明のために水を張るということをやったのかなと私は推察しております。
その際に、私は、やっぱりこの水張りというのはまあ一定程度、結果的かもしれませんけれども、水田を維持することにはつながる政策かなという気はしておりました。ただ、その中で、水をどの時期に取水するのか、これ私も何度かこの場でも指摘をさせていただいて、当時の農村振興局長からも、水の取水に支障があるという現状は聞いていると、そういう中で水利権の変更等に取り組んでいくという、こんな御答弁もありました。まさに、いわゆる農林水産部局と河川部局とのこの協議等をやはり国の方でも責任を持ってやっていただく中で、現場の取水をどのように円滑にしていくのか、こういった課題があったかと思うんですけれども、その課題解決には目をつぶりながらも一気にやめてしまうというのは、果たしてどういう背景があったのか、根本的に見直すというのは今までの何が間違っていたのか。私、それなりに水田活用がしっかり進み、また米とあとはそれ以外の作物の生産は進んできたと思うんですけれども、これを全くひっくり返して直すということに対するその根本的な説明がよく分からないんですよね。
そこに対して、大臣、一言あればお願いいたします。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
まず、再造林が行われない理由は、大体六八%ぐらいですかね、ぐらいしか補助金をもらっても合わないということでありますから、やはり意識の高い山主にやっていただくということ、まあ性善説にのっとってやっているというのが再造林の実態だと思います。再造林をしても、更に言うと、鹿に食われてしまって植えてしまったものがすぐに駄目になるとか、様々な二次的な被害もありますので、この再造林に係るコストについては政策の大きな課題だというふうに私自身も思っております。
それで、立木価格と製品価格との乖離の問題ですが、これはもう魚なんかでもみんなそうですけど、浜値とスーパーで並ん…
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舟山康江(国民)
是非、やっぱりここですね。かつては、まあもちろん立木価格より製品価格が高いの当たり前ですけれども、でも、これ二倍、三倍程度なんですけど、これを見ると、最近の数字を見るともう十倍ぐらいですかね。逆に言えば十分の一ぐらいの価格でしか取引されていないというところを見ると、改めてなぜこういった乖離が起きているのか。一つには、製材工場がどんどんなくなっていて、いわゆる運搬の距離が長くなってしまったということもあるのかなと思います。
ストックヤードのお話もいただきました。その製材工場、ストックヤード、こういったものの整備と、あとはマッチングの在り方、こういったとこ…
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93松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
水田活用の直接支払交付金でございますけれども、これまで海外に依存する麦、大豆、あるいは加工用米、米粉用米、こういったものを水稲作付け可能な田でやっていくということで今までやってきたわけでございます。
ただ、これから農業者の数がどんどんこう減っていくと想定される中で、そういったその少ない人手でもやはり品目をきちんと作付けして生産していこうということで、これまでとは違って、品目をそれぞれの生産性の向上に着目して、それから、それで、そういった人が減っていく、そういった課題に対応していこうということで今回見直しをするということにしておりま…
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- (上の発言)
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舟山康江(国民)
今回、基本計画の案ですけれども、今の段階の案では根本的に見直すと書かれております。これまで本当に何十年このいわゆる水田政策やってきた中で、根本的にというような背景が今の説明では全くよく分かりません。しかも、このいわゆる水張りですね。要はこれ、詳しくは今日申し上げませんけれども、財務省の予算執行調査等で、水田、簡単に言えば、水田活用と言いながら水田機能ないじゃないか、もうずっと恒常的に米以外のものが作られているじゃないかというような批判を受けて、やはり一定程度その水田機能があるということの言わば証明のために水を張るということをやったのかなと私は推察しております。
その際に、私は、やっぱりこの水張りというのはまあ一定程度、結果的かもしれませんけれども、水田を維持することにはつながる政策かなという気はしておりました。ただ、その中で、水をどの時期に取水するのか、これ私も何度かこの場でも指摘をさせていただいて、当時の農村振興局長からも、水の取水に支障があるという現状は聞いていると、そういう中で水利権の変更等に取り組んでいくという、こんな御答弁もありました。まさに、いわゆる農林水産部局と河川部局とのこの協議等をやはり国の方でも責任を持ってやっていただく中で、現場の取水をどのように円滑にしていくのか、こういった課題があったかと思うんですけれども、その課題解決には目をつぶりながらも一気にやめてしまうというのは、果たしてどういう背景があったのか、根本的に見直すというのは今までの何が間違っていたのか。私、それなりに水田活用がしっかり進み、また米とあとはそれ以外の作物の生産は進んできたと思うんですけれども、これを全くひっくり返して直すということに対するその根本的な説明がよく分からないんですよね。
そこに対して、大臣、一言あればお願いいたします。
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舞立昇治(自民)
簡潔にお願いします。
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96
江藤拓(自民)農林水産大臣
簡潔に。
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舞立昇治(自民)
申合せの時間が参りました。
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