まずは、日本のものはおいしいから売れるんだという思い込みはまず駄目だということでございます。やはり、場合によってはその国が求めているものを作るということが必要だと思います。
例えば、リンゴなんかでいうと、ちっちゃい方がいいという国もあれば、でかい方がお祝い等で使っていいという国もあります。ナガイモなんかでも、日本だと長過ぎると駄目ですけれども、でっかい方が使いやすいという国もあります。サバなんかでいうと、小さいサバなんかは全く商品価値はありませんでしたけれども、東南アジアに出したら非常に売れるということがありますから、そのマーケットが何を求めているのか、やっぱり市場をしっかりつかむということ、そして、市場において、持っていきゃ売れるというものじゃないんで、そこに専門家がおりますけれども、しっかり人脈もつくり、マーケットもつくり、販路もつくり、その上でマーケットに入っていくということが非常に大事なので、まず物を作るということも大事でありますが、マーケットに対するアプローチというのもとても大事だと思っています。
そして、物を作るに当たっても、その輸出に即した産地をつくっていくということが大事です。
たまたま昨日、家に帰ってテレビつけたら、ハワイで安売りの殿堂がオープンしたと、名前は言いませんが、そこで熊本のイチゴとかいうのがもう飛ぶように売れている姿が昨日放送されていましたよ。もう何て甘いんだと、信じられないというのがハワイの住んでいる人たちの感想です。見ていて楽しかったですが。
ですから、これから先、私が五年前大臣やっていたときに五兆円の目標立てたんです。そのときはちょっとでかい目標だなと思いましたけれども、できないことはないんだろうというふうに思います。
それに、先ほど田名部先生から食品産業、食品の輸出の品目の度合いが多過ぎるという話もありましたが、ただ、国産の農産物の七〇%が原材料として引き受けていただいていますから、やはり食材としての農林水産品の輸出と製品としての農林水産品の間接的な輸出というもので五兆円は達成できる。
そして、インバウンドもとてつもない数で増えていますし、御参考までに申し上げますと、この十年間で、私も知らなかったんですが、海外でのレストランの数は十八万、何と三倍になったそうでございます。ということは、インバウンドで日本のおいしいものを食べた人が自分の国に帰ってもおいしいものを食べたい、しかし自分の国で食べたものはやっぱり日本のものとは違う、だったら日本から輸入したちゃんとした食材で提供してくれるレストランはないんだろうか、そうやって求めてくれれば、そこでまたマーケットが生まれるんだろうと思います。
様々な知見を集めることによって輸出目標を達成して、ひいては農家の手取り、収入を増やしていく努力をしていきたいと考えております。
89窪窪田哲也(公明)
今、答弁は、その様々なインセンティブを周知をしていくということと、それから、各都道府県で実施をしているその相談会、これをしっかりバックアップしている、いくということでございましたので、引き続きしっかり取組をよろしくお願いをしたいと思います。
二〇二〇年二六%、二〇二四年三四%まで増えてはきているということでございましたので、どうか引き続き、女性の皆様がしっかり農村で生き生きと輝いて暮らしていける、また、農業に意欲的に取り組んでいける、経営にも参画をしていけるという、そういう状況をつくってまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
続きま…
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山本佐知子(自民)農林水産大臣政務官
ありがとうございます。
大臣からも何度か御答弁がございましたけれども、私の方から現状と、そして、今そういった五十歳以上の方にもどういった支援、全くないわけではございませんので、少し御説明したいと思います。
まず、農業従事者につきましては、六十歳以上が約八割であるということで、先ほども御指摘が、委員いただきました。年齢構成のアンバランスが大変大きな課題になっています。これをできるだけ若い世代が就農して、そしてより長期にわたって農業生産を担っていただく、続けていただくということが重要であることから、現在、就農前後の資金支援等については就農時四十九歳以下と…
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91窪窪田哲也(公明)
もう是非よろしくお願いを申し上げます。
続きまして、輸出関連、海外から稼ぐ力でございますけれども、農林水産物・食品の輸出額、昨年、対前年比三・七%増の一・五兆円ということでございます。品目ではソース混合調味料、緑茶、牛肉等が二桁の伸びを示しておりまして、非常に好調。日本食の人気の高まりもありますし、インバウンドも非常に好調であると。外食需要、それから販路拡大、こうした取組が奏功しているのではないかというふうに考えられているところでございます。
我が国の人口が今後も減少していく、そういう中で、日本産の産品の需要の高止まり、これは非常に大事なことでありま…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
まずは、日本のものはおいしいから売れるんだという思い込みはまず駄目だということでございます。やはり、場合によってはその国が求めているものを作るということが必要だと思います。
例えば、リンゴなんかでいうと、ちっちゃい方がいいという国もあれば、でかい方がお祝い等で使っていいという国もあります。ナガイモなんかでも、日本だと長過ぎると駄目ですけれども、でっかい方が使いやすいという国もあります。サバなんかでいうと、小さいサバなんかは全く商品価値はありませんでしたけれども、東南アジアに出したら非常に売れるということがありますから、そのマーケットが何を求めているのか、やっぱり市場をしっかりつかむということ、そして、市場において、持っていきゃ売れるというものじゃないんで、そこに専門家がおりますけれども、しっかり人脈もつくり、マーケットもつくり、販路もつくり、その上でマーケットに入っていくということが非常に大事なので、まず物を作るということも大事でありますが、マーケットに対するアプローチというのもとても大事だと思っています。
そして、物を作るに当たっても、その輸出に即した産地をつくっていくということが大事です。
たまたま昨日、家に帰ってテレビつけたら、ハワイで安売りの殿堂がオープンしたと、名前は言いませんが、そこで熊本のイチゴとかいうのがもう飛ぶように売れている姿が昨日放送されていましたよ。もう何て甘いんだと、信じられないというのがハワイの住んでいる人たちの感想です。見ていて楽しかったですが。
ですから、これから先、私が五年前大臣やっていたときに五兆円の目標立てたんです。そのときはちょっとでかい目標だなと思いましたけれども、できないことはないんだろうというふうに思います。
それに、先ほど田名部先生から食品産業、食品の輸出の品目の度合いが多過ぎるという話もありましたが、ただ、国産の農産物の七〇%が原材料として引き受けていただいていますから、やはり食材としての農林水産品の輸出と製品としての農林水産品の間接的な輸出というもので五兆円は達成できる。
そして、インバウンドもとてつもない数で増えていますし、御参考までに申し上げますと、この十年間で、私も知らなかったんですが、海外でのレストランの数は十八万、何と三倍になったそうでございます。ということは、インバウンドで日本のおいしいものを食べた人が自分の国に帰ってもおいしいものを食べたい、しかし自分の国で食べたものはやっぱり日本のものとは違う、だったら日本から輸入したちゃんとした食材で提供してくれるレストランはないんだろうか、そうやって求めてくれれば、そこでまたマーケットが生まれるんだろうと思います。
様々な知見を集めることによって輸出目標を達成して、ひいては農家の手取り、収入を増やしていく努力をしていきたいと考えております。
93窪窪田哲也(公明)
非常に大事な取組だと思います。十年間で十八万ですか、非常に頼もしい数字だと思っておりますので、引き続き力を入れていかなければならない。
大臣の御答弁では、その国が求めているものをしっかり作っていくという、そういうこともお話もございました。それに関連をすると思うんですけれども、輸出支援のためのプラットフォームの拡充でございます。
実行戦略に基づいて、輸出国・地域において輸出事業者を包括的、専門的、継続的に支援するための輸出支援プラットフォーム、現在、アメリカ、EU、タイなど十か国、十六拠点に今開設済みですけれども、この五兆円突破に向けてこのプラットフォ…
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94森森重樹農林水産省輸出・国際局長
輸出支援プラットフォームでございますけれども、二〇二二年四月に米国で初めて立ち上げまして以降、これまでEU、香港、タイなど広げてまいったところでございます。
このプラットフォームにおきましては、現地を拠点とする強みを生かしまして、国内の事業者や品目団体、また都道府県等に対して現地の市場動向等の情報を提供するということでございますとか、これらの国内関係者と海外の事業者をつなぐということをやりまして、現地の専門家の知見や人脈も活用しながら様々なプロモーション活動、こういったことを企画、実施するなど、こういったことに取り組んでまいってございます。
輸出促進…
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95窪窪田哲也(公明)
どうしても海外に売り込んでいくとなるとありがちなのが、何とか県産、何とか県フェアとか、そういうものをやりがちなんですけれども、やはり相手国、輸出相手国から見れば、どこの県の産品なのかってあんまり関係ないんですね。やはりメード・イン・ジャパンと、日本の農産物、日本の食品というのを売っていくということが大事だと思いますので、そういう意味では、やはりプラットフォームは大事ですし、この品目別の団体をしっかり後押しをしていくということも大事だと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
あわせて、やはりこれだけインバウンドが好調なわけです。政府としても二〇三〇…
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