竹詰仁 (国民民主党)

2025年6月12日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 107 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 173 発言)

御説明ありがとうございました。

今日は資料を用意させていただいて、先ほど河野委員からも保険の話が、していただいたんですけれども、ちょっと私は具体的な数字をお示しして質問させていただきたいと思います。

この資料は一つのモデルなので、保険会社からいただいた資料を私なりに加工して皆様にお示ししているものなんですけれども、これ茨城県と福岡県の例であります。年間一千万円の売上げがある太陽光発電で、この保険料、例えば茨城県の浸水想定がゼロメートルのところは、二〇一九年のときは年間の保険料は三十二万円だったんです。これ、この保険料がずっと上がってきて、今百四十六万円になっているんですね。ですから、年間売上高一千万円で百四十六万円も保険料が掛かっているという、これはなかなかビジネスとしては、もう一般的なビジネス論としては難しいです。売上げのもう一五%が保険で、保険料を掛けなきゃいけないということで。福岡も同じように、二〇一九年は四十二万円だった保険料が百六十五万円になっているということで、非常にその保険料が高くなっているんですよ。

この保険料が何で高くなるかというと、これはほかの自動車の保険も一緒ですけれども、それだけ事故が多いということなんですね。一つには、その太陽光パネルが壊れる、あるいは自然災害で豪雨が降ってパネルが破損してしまうということもあれば、土砂災害に遭うということもあるんです。それに加えて、近年は盗まれるということで、その営業補償もしなきゃいけないということになって、このように保険料が上がってきているんですね。

私も保険会社から直接話を聞いていますので、もう保険商品としても、もう成り立たないと。だから、保険会社はもう売りたくないんですよ。売ってもたくさん保険金の請求が来てしまうので、保険商品としても成り立たないぐらい、保険会社ももう売りたくない。実際に太陽光を付ける人も、保険料が高いのでもうビジネスとしてもなかなか成り立たないという、こういった領域までもう来ちゃっているんですけれども。

これについて、今度は保険の話なので金融庁さんにお伺いしたいんですけれども、この太陽光発電所の損害保険料、これが上昇していることについて、金融庁さんとしてはどのようにお考えなのか、見解を教えてください。

前後のやりとり

103の発言を見る

111の発言を見る