川嶋四郎同志社大学法学部法律学科教授

2025年6月3日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 103 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 109 発言)

大変難しい質問をいただき、ありがとうございます。

私は会長ではございませんし、日本国憲法の下において個々の、個人というのは個人として尊重されるということでございますので、会長は会長の、私たちが選んだ会長の御意思で活動されているということで、私は会長を非常に尊敬しております。

恐らく、私が思うには、会長は非常に悩まれていると。なぜそうなのかといいますと、梶田会長のときは日本学術会議が一枚岩になっていたと。ところが、システムとして半分入れ替わった。新たに入れ替わった方が人数が多い、任命拒否がなかったものですから。そういう中で、恐らくかじ取りというのは非常に難しいのではないかなと思います。

ただ、私は、例えば今日、私がこのようにここで自由に物を言わせていただいている、これは私は会長のおかげだと考えております。それをお許しいただいた会長のおかげだというふうに思っております。したがいまして、私は、ハムレットあるいは平重盛的な、現在非常に悩まれている会長の思いというのは十分に理解はできますけれども、私は、日本学術会議総会の修正決定、修正決議、これがまさに国会で実現されるべきであると、これが日本学術会議の科学的な助言、意思であるというふうに考えて今日ここに参加させていただいて、陳述をさせていただいたということでございます。

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