そもそも、なぜ学術会議の方々に出席していただいたかといえば、やはり、学術会議の現状をちゃんと伺って、しっかりとした意見交換をして、一緒により良いものをつくっていこうという発想があるからです。そういう意味で、少なくとも私のワーキングに参加していた委員の方々は、学術会議の方々をオブザーバーとして扱っているのではなくて、本当に対等な、委員とは言わないけれども、そういう立場でお話ししていたと思います。
私の感覚からいいますと、発言の多かった委員みたいな感じがしております。パワーポイントを使って現状の紹介もしていただきましたし、意見を発表する場所も時間もかなり取らせていただきました。互いにその場ではリスペクトする雰囲気はしっかりとあったと思っております。正直言いまして、かなり学術会議の方々の意見を取り入れた会員選考の結果になりました。
一つ例を挙げますと、会員の増加ですけれど、最初は三百とか五百とか、まあ外国のアカデミーとはやっていることが違いますから同じ数にはならないとは思うんですが、もう少し大幅に増やしたいという意見が、議論が出ていたんですけど、学術会議の方からは、そんなに急激に増やされてはやっぱり運営がしづらいと。若い会員は若手アカデミーで頑張ってもらって、そこから会員に上がってきてほしいというような御意見もあって、それを尊重して二百五十から三百。そうしたら、法案は、その一番学術会議寄りの二百五十で法案ができ上がっておりました。
以上です。
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柴田巧(維新)
ありがとうございました。
もう一問、上山参考人にお聞きをします。
このナショナルアカデミーにとって沿えるこの国際化の時代に、国際関係業務って非常に重要な活動の一つになると、ますますこれからそうなると思っていますが、この法案が成立すれば海外のアカデミーと言わばちょっと近い形になっていくと思いますが、そうすると、これまで以上に対等の立場でいろんな研究交流など、交流に資するものになるんではないかと期待をしますが、この点はいかがでございましょうか。
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64上上山隆大政策研究大学院大学客員教授
少なくとも、他国のアカデミーにとって、政府の中に存在するナショナルアカデミーということそのものが前提条件を満たしていないという感覚は恐らく強いと思いますね。そのことがまず出発点で、もし真摯に対話をしようとすれば、なぜ政府の中に入る道を選んでいるんですかというクエスチョンが必ず投げかけられると思います。
もう一段階のところでは、じゃ、国際的に、科学者のコミュニティーが地球温暖化や感染症やあるいは地球災害、震災などの問題、防災に関して共同で声明を出そうというときに、恐らく多額の資金が必要になってくると思います。それを諸外国のアカデミーと共同で声明を出すので…
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柴田巧(維新)
ありがとうございました。
じゃ、続いて、相原参考人にお尋ねをいたします。
相原参考人は、先ほどもお話がありましたこの有識者の会議で、特にワーキング・グループの主査もお務めになられたと承知をしておりますが、そんな中で、先ほども他の参考人から御意見がありましたし我々も漏れ聞いておりますのは、学術会議が、懇談会でオブザーバーのような形で、対等な形での議論はなかったと、十分な議論ができなかったような発言等々もありましたが、実際にやっておられてどのように感じていらっしゃるか。十分なコミュニケーションが取れた、意見のやり取りができたとお考えになっていらっしゃるか…
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- (上の発言)
66相相原道子横浜市立大学名誉教授・学長室顧問/国際医療福祉大学学事顧問
そもそも、なぜ学術会議の方々に出席していただいたかといえば、やはり、学術会議の現状をちゃんと伺って、しっかりとした意見交換をして、一緒により良いものをつくっていこうという発想があるからです。そういう意味で、少なくとも私のワーキングに参加していた委員の方々は、学術会議の方々をオブザーバーとして扱っているのではなくて、本当に対等な、委員とは言わないけれども、そういう立場でお話ししていたと思います。
私の感覚からいいますと、発言の多かった委員みたいな感じがしております。パワーポイントを使って現状の紹介もしていただきましたし、意見を発表する場所も時間もかなり取らせていただきました。互いにその場ではリスペクトする雰囲気はしっかりとあったと思っております。正直言いまして、かなり学術会議の方々の意見を取り入れた会員選考の結果になりました。
一つ例を挙げますと、会員の増加ですけれど、最初は三百とか五百とか、まあ外国のアカデミーとはやっていることが違いますから同じ数にはならないとは思うんですが、もう少し大幅に増やしたいという意見が、議論が出ていたんですけど、学術会議の方からは、そんなに急激に増やされてはやっぱり運営がしづらいと。若い会員は若手アカデミーで頑張ってもらって、そこから会員に上がってきてほしいというような御意見もあって、それを尊重して二百五十から三百。そうしたら、法案は、その一番学術会議寄りの二百五十で法案ができ上がっておりました。
以上です。
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柴田巧(維新)
法案ができるまでにいろんな、十二分なやり取りがあったものというふうに理解をしました。
じゃ、次に、川嶋参考人にお尋ねをしたいと思いますが、私らと基本的に考えが異なるのは、参考人は、問題はない、基本的に問題はないんだと、今のままでというふうに受け取りましたが、我々的には、やはり国民の期待や理解がされない部分が大きくなっているんではないか、その役割がしっかり果たされているか首をかしげざるを得ないようなことを国民は感じているんじゃないかというふうに気がするんですね、考えるんですね。
そんな中で、川嶋参考人は、いろんな監事とかつくられることに対して懸念を示さ…
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68川川嶋四郎同志社大学法学部法律学科教授
御質問どうもありがとうございます。
まず、ちょっと私よく分からないのは、国民がというふうにおっしゃられたんですけれども、例えば今回のこの法案に関しましても、私、幾つかの新聞が法案賛成という、そういう国民の声を取り上げているといいますか、新聞というメディアを通じて取り上げているというのは見たことはございますけれども、また逆に多くの新聞が反対というような国民の声を取り上げているわけでございます。したがいまして、私は私が考える国民の視点で物を申させていただいたということはまず御理解をいただきたいと思います。先生の場合には、先生のおっしゃる国民の視点に立ってお…
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柴田巧(維新)
時間が来ましたので、吉村参考人にもお聞きしたかったんですが、申し訳ありません。参考人の方々、ありがとうございました。終わります。
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