城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年5月27日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

お答えします。

AIが持つリスクの一つとして、いわゆる今御指摘があったバイアス、これを含んだデータをAIが学習した際に、バイアスの掛かった結果をAIが出力すると、こういうことが挙げられると思います。

このため、例えば採用活動にAIを活用した際に、学習に使用した過去の応募者のほとんどが男性であったことから、AIが男性を採用することが望ましいと出力したような事例があると承知しております。

こうしたことから、事業者に対しましては、本法案第十三条に基づき整備する指針等を通じまして、バイアスの抑止に努めることを求めていく考えであります。また、ジェンダー差別を助長する出力をするようなAIの開発や活用がなされないよう努めてまいります。

また、AIを開発、活用できる女性の人材をしっかりと育成、確保していくことも重要と考えております。内閣府においても、例えば女子中高生や女子学生の理工系分野への進路選択を支援する取組を関係省庁と連携して進めているところでございます。

こうした取組を通じまして、AI分野における女性の参画と活躍を促し、御懸念のようなAIのバイアスの発生抑止にもつなげてまいりたいと考えております。

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