調査につきましてお答えを申し上げます。
今委員御指摘のとおり、まずは皆さんが使っているメジャーなAIについて安全対策がどうなっているかということで、ビッグテックからの、ビッグテック等からの情報収集というのをやりたいというふうに考えております。また、重要な産業でAIがどのように使われているかという実態の調査ですね、何か課題がないか、どう対応していくかという調査もさせていただきたいというふうに思っております。
また、国民の権利利益が侵害されるような事案が生じた場合には、もちろんしっかりとその分析をして対策を検討していきたいというふうに思いますけれども、この場合、どうしても事案が生じてからの事後的な調査ということになってしまいますので、そうではなくて、今御指摘ありましたとおり、予想される場合に、個別の事案がまだないんですけれども、その事象として、現象として調査をしていくというのもあり得るかなと思います。また、そういう危険な事例だけではなくて、むしろ良い使い方というか、ベストプラクティスみたいなものについても調査をして公表していくということを考えたらよいかなというふうに思っております。
いずれにしましても、調査のやり方につきましては、先ほどと同じですけれども、その有識者の皆様の意見を聞きながら調査の方法を考えて対応していきたい、各省とも議論しながら考えていきたいというふうに思います。
7
酒井庸行(自民)
今の大臣の答弁を踏まえてなんですけれども、そこに、国民の責務という問題が第八条で出てきていますよね。これを読みますと、本法律案では、国民は、基本理念にのっとって、人工知能関連技術に対する理解と関心を深めるとともに、国及び地方公共団体が実施する施策に協力するよう努めるものとしていると。なお、国及び地方公共団体の施策への協力に関し、活用事業者については施策に協力しなければならないと規定されているんですが、国民については、施策に協力するよう努めるものというふうに規定をされていますよね。
そこで、これまでの質疑の中で、国民の責務については、国の施策への協力を強…
この発言のページ
8渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、国民の皆様に御協力をいただくためにも、施策をつくるときに、御協力いただけるような、いただきやすいような施策をつくる努力をまずはしていきたいというふうに思っております。また、実際に、基本計画の策定に当たりましては、やはり有識者の方ですとか、あるいは国民からパブリックコメントを取る等の方法によりまして、国民の御意見もお伺いしていきたいというふうに考えております。
また、できる限り分かりやすく国の取組を説明していくことが大変重要だというふうに考えておりまして、今のその基本計画の中でも分かりやすく書いていきたいという…
この発言のページ
9
酒井庸行(自民)
本当にそこがこの法案、国民にとっても非常に重要なところに来るというふうに思いますので、その点だけはよく話をしておいて、させていただきたいと思います。
次に、それをやっていく中で、調査ですよね、調査という中で、これ質疑の中にもいろんなことがありましたけれども、ビッグテックの安全対策だとか、重要な産業におけるAI活用の実態だとか、国民の権利利益を害するようなケース、そしてAIの良い使い方、新たな技術等に関する調査ということでありますけれども、これに関して、権利利益を侵害するようなケースに関する調査というのが、案件が見付かるたびに事後的に実施するものもいいん…
この発言のページ
- (上の発言)
10渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
調査につきましてお答えを申し上げます。
今委員御指摘のとおり、まずは皆さんが使っているメジャーなAIについて安全対策がどうなっているかということで、ビッグテックからの、ビッグテック等からの情報収集というのをやりたいというふうに考えております。また、重要な産業でAIがどのように使われているかという実態の調査ですね、何か課題がないか、どう対応していくかという調査もさせていただきたいというふうに思っております。
また、国民の権利利益が侵害されるような事案が生じた場合には、もちろんしっかりとその分析をして対策を検討していきたいというふうに思いますけれども、この場合、どうしても事案が生じてからの事後的な調査ということになってしまいますので、そうではなくて、今御指摘ありましたとおり、予想される場合に、個別の事案がまだないんですけれども、その事象として、現象として調査をしていくというのもあり得るかなと思います。また、そういう危険な事例だけではなくて、むしろ良い使い方というか、ベストプラクティスみたいなものについても調査をして公表していくということを考えたらよいかなというふうに思っております。
いずれにしましても、調査のやり方につきましては、先ほどと同じですけれども、その有識者の皆様の意見を聞きながら調査の方法を考えて対応していきたい、各省とも議論しながら考えていきたいというふうに思います。
11
酒井庸行(自民)
そこで、先ほども、その国民の責務と関連してまいりますけれども、国民の皆さんたちにですが、後で言葉を出しますけれども、安心という、これは大丈夫だよというようなことを感じてもらえるということも含めてこの調査というのは非常に大切になってまいります。
やはり、その何かあったときということを考えたときに、戦略本部というものもあるんでしょうけれども、その有識者の方たちがその調査を進めていく中で、というか進めていかなきゃならぬのですけれども、一方で、迅速な、早急な対応も必要だというふうに思います。いつまでも調査、調査と言っているわけにもいかないというふうに私は考えま…
この発言のページ
12
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えします。
AIの技術の進展は極めて速いことから、本法案が成立した暁には、内閣にAI戦略本部を速やかに設置する予定であります。
加えて、酒井委員御指摘のとおり、AI戦略本部が設置される前であっても、今政府参考人からの答弁もありましたけれども、必要に応じて試行的に調査に取り組み、調査手法や情報の公表、非公表の扱い等に関する知見を得て、本部設置後に本格的に実施する調査の質の向上等につなげていくことが有用と考えております。
例えば、性的なディープフェイクを生成するAIや雇用でのAI活用についてはこれまで本法案審議においても度々取り上げられてきていると…
この発言のページ
13
酒井庸行(自民)
ありがとうございます。
本当にそれは積極的にやっていかなきゃいけないという、サイバーセキュリティーもそうですけど、このAIは、本当に国民と、若い人たちを含めて直結をしていますので、すぐに、しかも毎日のようにいろんなことが起きているということでありますので、それは本当に積極的にどんどん進めていただきたいというふうに思います。
そして、次は、先ほどちょっと申し上げました戦略本部に関しての役割についてちょっとお尋ねをしたいというふうに思います。
時間がなくなってきたので早口でしゃべりますけれども、その戦略本部が国民に向けてがあんと強いメッセージを出すから…
この発言のページ