林芳正 (自由民主党)内閣官房長官

2025年3月13日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 166 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 300 発言)

まさに今冒頭おっしゃっていただいたように、民間だけでめどが立つようなものというのはそもそもこちらに来ないということもございますし、一方で、我々の政策ツールの中で例えば補助金と比べてみると、これはもうなくなることが前提で使い切りと、こういうことですから、難しさというのは今御指摘があったとおりなんでございますが、だからといって、赤字どんどん増やしていくと、こういうことになりません。

したがって、ファンドでございますので、最初に入れて、最初ずっとこう水面下から、少したってから収益が出てくるという、そういう性格もあるわけでございますので、この各ファンドと監督官庁が解消のために数値目標、計画を策定、公表した上で、その進捗状況を毎年度検証して、そこから乖離するかどうか、こういうことにしておりまして、乖離が認められた場合にはその改善目標と計画を策定、公表するということにしております。それでもなお乖離が認められる場合には組織の在り方を含め抜本的な見直しを行い、見直しによる成果が上がらないときには統廃合を前提に具体的な検討、道筋を検討するということでございます。JOINも私のところで随分議論しまして、じゃ、有識者会議だと、こういうことにいたしたわけでございます。

この官民ファンドの活用推進に関する関係閣僚会議、これも私が主宰しておりますので、累積損益の状況を共有して定期的に検証しております。一月の関係閣僚会議に触れていただきましたが、こういう状況も受けて、官民ファンドの経営改善、一層取り組むように私から指示をいたしました。累積損失の解消を図って、黒字化しっかり目指してまいりたいと考えております。

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