上田清司 (国民民主党)

2025年5月15日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 112 発言)

かなり限界があるということを承知しているということですから、少し隙間があるということですので、よろしくお願いしたいと思います。

担当大臣としての答弁、立派な答弁だったというふうに思っております。ありがとうございます。

それでは早速、特会法に移らせていただきます。

資料の二を見ていただきたいと思います。

その前に、申し訳ありません、全体として、昭和二十九年以来、財投特会における産業投資をやってきて、これが二十五年までで、一回ちょっと切ってあるんですけれども、毀損額がこの間、六千百八十七億出資して、そのうち四千四億毀損しているんですね。大変な金額です。出資額のうちの大半を毀損してしまったと。それも、基礎的、基盤的な技術を研究対象にしているような研究開発法人向けの部分なんですね。合計で三千三百二十五億、八〇%超えている。

これ、産業投資のための研究開発のために出資をして、頑張れといったことなんでしょうけど、研究者の皆さんは研究が好きで、これがどう産業投資につながるかとまで考えていないんですね。そこで、結果的には六千百八十七億。この委員会の調査室で整理したところのグラフなんかでは、これは四十六ページなんですけれども、ここに整理されてありますが、こうしたことも含めて、なぜこの二十五年までの、昭和二十九年から二十五年までの六千百八十七億の出資に対して、もう三分の二近く毀損するというような事態が起こっているのか。もっとも、その毀損の部分も研究開発関係なので、研究者の人たちはそれをどう産業投資に生かそうかまで深く考えていなかったんだろうと、私はそう思っています。そういう部分が結果として毀損してしまったと。

こういうこともあるので、やっぱりきちっと財投特会に関しては総括をしておかなくちゃいけないということで、大臣としての、こうした二十九年以来の財投特会における産業投資の毀損額、この点についてどんなふうな形で総括をされているか、御答弁いただきたいと思います。

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