加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年5月8日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 108 発言)

個々について、個人情報ということで開示できない契約になっているかは、ちょっと後で答弁していただければと思います。

その上で、日本政策投資銀行の特定投資業務等に関しては、法律上の政策目的を踏まえた業務の取組状況について御理解をいただくことが非常に大事でありますから、関連する情報を可能な限り開示し、透明性を確保することは重要であります。

日本政策投資銀行においても、先ほどありましたように、投融資決定を行った二百三十六件全件について、投融資先の個社名、事業概要を公表しているところでございますが、個別の投融資額については、経営上機微な情報ということで日本政策投資銀行と事業者間との間で守秘義務契約が結ばれております。既に契約を結んだ案件については、これはなかなか難しいんじゃないかと、今後どうするかという問いだというふうに思います。

他の官民ファンドと異なって、金融機関として特定投資業務以外の出融資業務併せて行っている政策投資銀行において、これまで事業者等との間で信頼関係を築いてきているわけでありますが、そうした下において、より透明性を高めるためにどういう対応ができるのか、出融資を必要としている事業者等の意向又は事業者等と政策投資銀行との信頼関係に与える影響も踏まえながら、どういった工夫の仕方があるかどうか、これを考えていく必要があるというふうに認識をしており、まずは政策投資銀行においてより透明性を高めるための具体的な開示方法について検討をしていただき、その状況を財務省としてはよく注視していきたいというふうに考えております。

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