堂込麻紀子 (国民民主党)

2025年3月27日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 66 発言)

ありがとうございます。

続いて、法人税の引上げについて行きたいというふうに思います。

与党税制改正大綱を引用させていただきますけれども、令和六年度大綱で法人税の税収力が低下している状況であることに触れられており、平成二十七年度から平成三十年度、四年間にかけてです、四年にかけて行われた法人税改革は、企業経営者がマインドを変え、内部留保を活用して投資拡大や賃上げに取り組むことが期待されたということでしたけれども、この企業の内部留保、五百五十五兆円と名目GDPに匹敵する水準まで増加しており、企業が抱える現預金等も三百兆円を超える水準に達しているということから、近年の累次の法人税改革は意図した成果を上げてこなかったと言わざるを得ないと指摘されており、今後、法人税率の引上げも視野に入れた検討が必要であるというふうに締めくくられております。

同様に、令和七年度の大綱においても、法人税の在り方転換していかなければならないとされており、法人税率を引き上げつつターゲットを絞った政策対応を実施するなど、めり張りのある法人税体系構築していくと、踏み込んだ内容というふうになっております。

石破総理は、この企業の内部留保の現状、また近年の法人税改革の成果についてどのようにお受け止めされているのでしょうか。特に内部留保、これを成長投資、また賃上げにつなげるよう考慮しつつ、その上での法人税率の引上げの必要性、これについてどのようにお考えか、御答弁いただければと思います。

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