岡田智裕中小企業庁経営支援部長

2025年6月2日・第217回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

お答え申し上げます。

能登半島地震から一年五か月が経過いたしまして、被災事業者の皆様の置かれた状況は様々なものとなってございます。早期に支援施策を活用していただいて復旧された方々がいらっしゃる一方で、営業再開まで至らずに、引き続きインフラや町づくりなどの状況を踏まえて再建を検討されている方々もいらっしゃると認識しております。

委員御指摘の相談体制でございますけれども、可能な限り事業者の負担が少なくなるよう、相談先となる各支援機関の体制を強化するなど、丁寧な対応を行っているところでございます。

具体的には、全国の商工会、商工会議所から能登半島事業者支援センター、あるいは被災各地の商工会、商工会議所に経営指導員等を派遣しております。また、石川県のよろず支援拠点から金沢事業者支援センターに専門家を派遣いたしましたり、独立行政法人中小企業基盤整備機構では、復興支援に係るアドバイザー制度により、被災した事業者や支援機関へ、中小企業診断士あるいは公認会計士などの様々な分野の専門家を派遣する取組を行っているところでございます。

これらの取組に加えまして、石川県では、能登に加えまして、金沢の事業者支援センターにおいても、明日六月三日より、なりわい補助金の申請書作成サポートを開始する予定と承知してございます。

また、委員御指摘いただきました中長期にわたる支援ということでございますが、これまでの災害時の支援におきまして、なりわい再建支援補助金あるいはグループ補助金につきまして複数年にわたる継続支援を行っておるところでございまして、今般の支援におきましても、復旧意欲のある事業者が取り残されることのないよう、現地の状況などもしっかりと踏まえながら対応を検討してまいりたいと、このように考えております。

前後のやりとり

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