本日はありがとうございます。日本維新の会の松野明美と申します。よろしくお願いいたします。
まずは、菅野参考人、加藤参考人に、その順番でお尋ねをいたします。
私も二〇一六年に熊本地震を経験いたしました。災害が多い日本という割には防災は本当に進んでいないなと、遅れているなというふうに思っております。イタリアの方では、災害が起こって四十八時間以内には温かい食事が提供されるということもお聞きをしているところです。
そういう中で、菅野参考人が先ほどフェーズフリーというお言葉をいただきました。私も、そのフェーズフリーという、この平時から非常時、もう関係なく、分けることなくそのまま、災害になったらそのまま防災をするという形が一番いいんだと思ったんですけど、国として、ちょっと国に質問したときに、それは民間がやるものだというふうにちょっと言われたことがありました。ただ、私はそれはやっぱり基本だと思っております。
そういう中で、キッチンカー、まあトイレカーは今自治体において、ちょっと違うかもしれませんが、現在八十一台ほど自治体において準備がされていると聞いておりますが、このキッチンカー、キッチントレーラーというのはなかなか準備が進まないというふうに聞いております。
そういう中で、やっぱり平時のときにこのキッチンカーをどんどんと準備をしていただきまして、例えば障害者の障害者就労支援事業所とかに、カフェを運営されているところもありますので、そこに提供して、平時の場合は地域のコミュニケーション、交流に生かしていただき、そして非常時になった場合はすぐにそれを地域防災の資源として生かす、そういうような形はいかがと思っているんですけれども、菅野参考人、加藤参考人、どのように考えられるのか、ちょっと御所見いただければと思っております。よろしくお願いいたします。
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平木大作(公明)
加藤参考人にもう一問お伺いしたいんですが、ちょっと今日のお話の中には実は言及なかったんですが、事前に読ませていただいた中で流域治水に関してちょっとあったので、関連してちょっとお伺いしてみたいと思います。
読ませていただいた中で、令和元年の十月豪雨の際のあの一宮川について御言及がありまして、私も実は発災直後に現地行っていろいろ歩いていて、書いていただいたものの中には、割と地域の皆さんの理解だったりだとか土地柄みたいなことを書いていただいたんですが、私の割と印象としては大分大混乱というか、なかなかシビアな現場だったなというふうにも一方で思っています。割とす…
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44加加藤孝明東京大学生産技術研究所教授/東京大学社会科学研究所特任教授
流域の特性によって多分それぞれだと思うんですね。
一宮川のその流域治水に関してお手伝いさせていただきながら僕自身が学んだこととしては、やっぱり公の力の限界というものを、市民全体とは言わないまでも、多くの市民がやっぱり理解をしているということが非常に重要だと思います。
これまでの議論の中でも、公のリソースが無限大にあれば何でもできるんですけど、やっぱりないわけですよね。だから、公のリソースが限られているという中で何を取捨選択していくのかという議論が根底に多分なきゃいけなくて、そのことをやっぱり市民が肌感覚で理解できるような状態になっているということが非…
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平木大作(公明)
済みません、鍵屋参考人、塩田参考人にも質問用意していたんですが、時間が参りましたので以上とさせていただきます。
ありがとうございました。
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- (上の発言)
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松野明美(維新)
本日はありがとうございます。日本維新の会の松野明美と申します。よろしくお願いいたします。
まずは、菅野参考人、加藤参考人に、その順番でお尋ねをいたします。
私も二〇一六年に熊本地震を経験いたしました。災害が多い日本という割には防災は本当に進んでいないなと、遅れているなというふうに思っております。イタリアの方では、災害が起こって四十八時間以内には温かい食事が提供されるということもお聞きをしているところです。
そういう中で、菅野参考人が先ほどフェーズフリーというお言葉をいただきました。私も、そのフェーズフリーという、この平時から非常時、もう関係なく、分けることなくそのまま、災害になったらそのまま防災をするという形が一番いいんだと思ったんですけど、国として、ちょっと国に質問したときに、それは民間がやるものだというふうにちょっと言われたことがありました。ただ、私はそれはやっぱり基本だと思っております。
そういう中で、キッチンカー、まあトイレカーは今自治体において、ちょっと違うかもしれませんが、現在八十一台ほど自治体において準備がされていると聞いておりますが、このキッチンカー、キッチントレーラーというのはなかなか準備が進まないというふうに聞いております。
そういう中で、やっぱり平時のときにこのキッチンカーをどんどんと準備をしていただきまして、例えば障害者の障害者就労支援事業所とかに、カフェを運営されているところもありますので、そこに提供して、平時の場合は地域のコミュニケーション、交流に生かしていただき、そして非常時になった場合はすぐにそれを地域防災の資源として生かす、そういうような形はいかがと思っているんですけれども、菅野参考人、加藤参考人、どのように考えられるのか、ちょっと御所見いただければと思っております。よろしくお願いいたします。
47菅菅野拓大阪公立大学大学院文学研究科人間行動学専攻准教授
御質問ありがとうございます。
キッチンカー、トイレカーなんかもそうなのかもしれませんが、やはり置いておくだけというのは難しいよというのが防災の基本なんだと思います。それはコストにしかならなくて、使わないと使えないと、賞味期限切れちゃうアルファ米がすぐ配られると、こういう話になってしまいますので、ふだんから使っていくんですが、要はそれをどうやって例えば登録しておくのか、若しくはそれを運用しておくのか。また、その人たちが、あっ、災害時も私たちってそっちに行って仕事があるんだねって、こういう状況にしておくのかということが実は知恵の絞りどころなんではないかなと…
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48加加藤孝明東京大学生産技術研究所教授/東京大学社会科学研究所特任教授
まず、そのフェーズフリーは民間だって、結構僕は今驚きました。
一つ事例を紹介したいんですけど、伊豆市の土肥温泉、伊豆半島の西海岸です。昨年七月に避難タワーが海岸ぺりにできたんですね。僕もこのプロジェクトには関与しています。そこの避難タワーは、夕日が見える展望レストラン付きの避難タワーなんです。ここの町は三千数百人ですけど、毎年百人ずつ人口が減っていると。三十年後、津波が来たときには人的被害ゼロになるんじゃないかみたいな。要するに、地域のサステナビリティーの危機にも面していると。そういう中で、地域のサステナビリティーを維持、高めつつ、同時に災害にも備える…
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松野明美(維新)
ありがとうございました。
次、四人の参考人の皆様方にお尋ねをいたします。
私も、先ほど言いました熊本地震を経験いたしました、二〇一六年に。資料もいただきまして。本当に、先ほどもありましたが、災害関連死四倍、直接亡くなった方が五十人だったんですけど、関連死が二百二十三人と、約四倍以上となってしまいまして、本当に救える命が救えなかったというふうに思っております。やはり、誰一人取り残さないためには一番最優先するものというのは一体何なのか、国民として、そして自治体として、国として一番最優先するものは何かということをお聞かせいただくと有り難く思いますが、よろし…
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