藤巻浩之国土交通省水管理・国土保全局長

2025年6月12日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 138 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

お答えをいたします。

今御指摘のございました水害による想定死者数を推計するに当たりましては、水害の被害指標分析の手引というものがございます。この手引に基づきまして、浸水が想定される区域内の人口を基にいたしまして、年齢、これは六十五歳以上か六十五歳未満かといった年齢でございますとか、建物が一階建て、二階建て、あるいはそれ以上なのかといった階数、そういったものを考慮いたしました危険度ごとに人数を算出した上で、それらに避難率などを乗じまして想定死者数を推計することといたしております。

川辺川の流水型ダムの効果につきましても、同じような考え方に基づきまして、今のところ、ダムが完成する時点、これは令和十七年度を想定しておりますけれども、その時点での川の河道の状態におきまして河川整備計画の目標とする洪水が発生したと仮定して、川辺川ダムがある場合、そしてない場合のそれぞれの浸水区域や浸水の深さ、これをシミュレーションで算出した上で、先ほど申し上げた手法を用いて想定死者数を推計したところでございます。

このように、広く一般的に用いられている手引に沿った手法により推計しているところでございます。

以上です。

前後のやりとり

134の発言を見る

142の発言を見る