中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年4月17日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 120 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

工賃の価格転嫁ということでございます。

業界団体が実施した調査によりますと、自動車整備工場が設定をします令和五年度の一時間当たりの工賃、レバーレートは、平成二十八年度の調査からこの七年間で一六%増加をしているという状況であります。

では、賃金はと申しますと、これを受けて、同じ期間における自動車整備士の平均給与につきましては一七%増加をいたしました。四百八十万円で令和五年ということでありまして、さらに直近の令和六年には五百十三万円まで増えているという状況であります。

このように、自動車整備業界、工賃への適切な価格転嫁、その他様々な取組により自動車整備士の処遇が改善をされるという、そこは好循環の状態にあるのではないかなというふうに私も考えておりますが、他方で、現在も自動車整備士の平均給与というのは全産業平均を下回っているという状況でございますので、これは更なる処遇改善が必要だというふうに私も考えております。

国土交通省としましても、この好循環が続くように、引き続き労務費の適切な価格転嫁について整備事業者を指導してまいりたいと、このように考えております。

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