森屋隆 (立憲民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

ありがとうございます。

なかなか、住民の方から、いつ開通するんだろう、あるいは、やっぱり小さなそういった自治体でありますから予算的なものが大丈夫なのか、そういったお話が出ていまして、そんな中で、東京都なのか、あるいは国が、今回、能登半島地震が昨年ありましたけれども、半島と同じで本当に一本しか道がないものですから、それがもう、崖が崩れてしまうと、そこはもうすぐ道で、その下はもう川でありますから、もう本当に迂回も、本当に林道を逆方向に走っていって山を一つ越えなければ町の方へ出られないという、そんなような状況のあるところでありまして、学校も統廃合されていますから、学校に通うのも大変な状況にあります。

今答弁いただいた内容で、自然災害等々で国にも相談できるということでありますし、国もその相談に丁寧に乗っていただけるということでありますから、是非、今後、これ私の地元だけではなくて、台風や本当に線状降水帯等々で山を抱えているところはこういった事例というのは本当に頻繁に起こると思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。

そしてもう一点は、やはりそのような地形の地域に実は産業廃棄物の焼却場の建設計画がありまして、当時ありまして、それをめぐり、安全、安心、そういったものに対して村議会やあるいは住民の反対運動が起こったところでございます。

そして、専門的な知見からも、東京の水源である秋川や多摩川もこの上流でありますから、こういったところに、河川と隣接しているようなところにこの焼却場が、産業廃棄物みたいなものを焼却するようなところを造っていいのかということなんですけれども、いろいろ崖崩れだとか土石流、こういった災害が発生する危険性がある。あるいは、この焼却に対する一日に必要な、冷却するんですかね、水が必要だということで、一日三百十二トンとかそのぐらいの水が必要だということでありますけれども、この湧水や沢の水、あるいは雨水、地下水、上水、こういったものを使用しても計算的にその必要な水量確保が難しいと。そして、先ほどありましたように、崖崩れがあって、治水の関係もあって、こういったものが流れ出るおそれもあると。

こういったいろんな等々の関係から、この建設事業者そのものが、これは東京都の申請なんだと思うんですけれども、東京都へのこの計画申請を取り下げたというような実態があります。

これについて、河川行政をつかさどる国土交通大臣、こういった地域、あるいはこういった災害が起こりやすい土地に、こういったものは本当にどこかに建てなきゃこれはいけないのかもしれませんけれども、そういったところに、川の本当にそばにこういったものを建てていいのかどうか、こういった観点から大臣の見解をお聞きしたいと、こういうふうに思います。

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