中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年3月24日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

線路使用料等につきまして、JR旅客会社との協定というか、調整のようなところも御指摘をいただきました。

委員御指摘のとおり、我が国の貨物鉄道、JRの旅客会社等の保有する路線をJR貨物が使用するという形の運行でございますので、その際、いわゆるアボイダブルコストルールという考え方に基づいて、JR貨物とJR旅客の各社との間で線路の使用料でありますとかダイヤなどが取り決められているというふうに私も承知をしております。この考え方自体は、国鉄改革の際に、JR貨物の収益性を確保をすると、そしてJR貨物の輸送のサービスを維持していくという観点からこうした枠組みが整えられたことによるというふうに考えております。

そういう意味では、JR貨物がJR旅客の各社に支払う線路使用料の取扱いにつきましては、やはりこのような経緯を十分に踏まえた上で検討することが必要であるというふうに私自身も考えております。

いずれにしても、鉄道輸送自体は、先ほど申し上げたカーボンニュートラル等々、物流のネットワークの中で引き続き重要な役割を果たしておりますので、国としても、JR貨物に対しましては、輸送力の増強、災害対応の機能強化、経営基盤強化等々、支援を行わしていただいているところでもございます。引き続き国としてもしっかり取り組んでまいりたいというふうに考えております。

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