上野賢一郎 (自由民主党)

2025年6月5日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 139 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 218 発言)

基礎年金のマクロ経済スライドの早期終了の措置を講ずる場合には、厚生年金のマクロ経済スライドによる調整を継続させることになりますので、この期間に厚生年金を受給される方は、この措置を講じなかったときと比べ、一時的に年金の給付水準が低下することになります。ただ、それは、今大臣の方からお話がありましたように、令和六年の財政検証の中の過去三十年投影ケース、これを前提にした場合の話であるということをまず付言させていただきたいと思います。

そこで、衆議院での修正につきましてはこのような方を念頭に緩和措置を講ずるということにしておりますが、これにつきましても、四年後の財政検証の結果、これを見て必要な措置を決めていくことになりますので、現時点で具体的な措置として想定をしているものではございません。

そのため、所要額のお話等もありましたけれども、その規模であるとか、こうしたことも現時点では未定と言わざるを得ませんし、実現可能性や必要となる財源等につきましても確たることは申し上げられませんが、今後具体的な措置を検討する際にそうしたことを十分検討していく必要があると考えています。

前後のやりとり

135の発言を見る

143の発言を見る