田村まみ (国民民主党)

2025年5月13日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 116 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

創薬を後押しするという内容での法改正なんですけれども、そもそもその薬価での評価がなければ結局は上昇していくというところにつながらない。ということは、それぞれの企業が研究開発そして実用化に向けての動きが動いていかないということなので、やっぱりここの新しい開発をしていくというところに対しての評価、ここに対しては、今あるものの延長線上ではなくて、改めて新しい薬価制度についてしっかりと検討していかなければ、幾ら新しいものが生み出されたとしても、結局は経営の予見性立たない、評価がされないということでは日本での開発進まないというふうに思いますので、是非この評価についても不断の見直しをしていただきたいというふうにお願いしておきたいと思います。

ちょっと一問順番、大臣、入れ替えさせてください。先に後発品安定供給の確保基金、こちらの方の質問、二ポツの括弧一ですね、こちらを先に質問させてください。改正事項である後発品の安定供給確保基金、これも基金ですので併せて聞いておきたいと思います。

後発品の安定供給の確保のため多数の事業者が重複して投資するということは、私自身も非効率だというふうに思っています。製造機能の拡充や急な増産要請にも応じられるような製造余力を捻出可能な体制整備、こういうようなものに転換していく、いわゆる産業構造の見直しということがこの議論でも使われておりますけれども、これ大変重要だというふうに思っております。

ただ、これ、私自身は、やっぱりここの基金で使うべき先というのは、原薬調達から開発、製造、販売まで全て行うサプライチェーン全体、これがきちっと準備できる、そういう事業者への集約をしていかなければこれまでの課題が解決できないというふうに思っています。

特に、少量多品目というところの課題がクローズアップされていますけれども、後発品安定供給確保基金を用いて今後是正を図っていくのであれば、一効能の一製品ごとの工場集約ということではなくて、サプライチェーン全体を一括で構築するというような方針を持って活用するというふうなことを私は決めるべきだと考えますけれども、大臣、お考え、いかがでしょうか。

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