お答えいたします。
医薬品の評価につきまして、例えば、生活のQOLの向上ですとか、今先生からお話がありましたように、病気が原因で仕事や家事ができなくなることによる社会的損失、いわゆる生産性損失だとか、そういったような様々な視点について考えていく必要があるとは思っております。そうした中で、費用対効果評価制度、今お話もありましたとおり、生産性損失を含めた分析を実施できることとしております。
一方で、病態の改善や生存期間の延長などによる効果と御指摘のあった生産性損失の改善による効果、これが重複しているんじゃないかとか、物によってはその効果として二重に計上する可能性があるとか、いわゆる技術的な問題点といいますか、詰めなきゃいけない点もあろうかと思っており、現時点でその分析結果については医薬品等の価格調整には用いていないところでございます。
一方で、薬価の世界の中でどうかというお話ありました。もう先生御承知のとおり、医薬品の有用性ということで、例えば類似薬、既存治療に比して高い有効性又は安全性を有するものですとか、また、新規の収載品により対象となる疾病又は負傷の治療方法の改善につながるとか、そういったものに応じて最大一二〇%、いろんな有用性の加算を設けているところでございます。
こういったものも活用しながら今まで薬価の評価をしてきたところでございますが、引き続き、創薬イノベーションの推進、医薬品の安定供給の確保、国民負担の軽減といった要請についてバランスよく対応する観点から、費用対効果評価制度を含め、その在り方について中医協においてしっかりと議論していきたい、このように考えております。
112田田村まみ(国民)
これまでAMEDのいわゆる不足している点、課題もまとめて、今後AMEDも機能させていこうという議論が進んでいた中で、今、出先が最後が違うと、ベンチャー企業なのかアカデミアなのかというところありましたけれども、そもそもこのAMEDというところのこの運営というところに課題がある中で、新しい基金をつくって別の運用をしていくということについては、相当、私としては、中身、どういうふうにワークさせていくかというところをやっていかなければ、やはり今、予算規模全体の中でやはり基金をつくるということ、相当厳しい目が向いているというふうに認識しておりますので、その点について…
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113内内山博之厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
次の感染症危機を見据えたワクチンの開発、生産につきましては、令和三年六月に閣議決定されましたワクチン開発・生産体制強化戦略に基づきまして、関係府省庁と連携をしながら、ワクチンを迅速に開発、生産できる体制の整備を進めているところでございます。
お尋ねのSCARDA、先進的研究開発戦略センターにおきましては、世界トップレベルの研究開発拠点を整備するとともに、ワクチンやワクチン開発に資する新規モダリティーの研究開発を計三十九課題支援するなど、今着実な取組が進められているものというふうに承知をしてございます。また、このSCARDAで支援中のワクチン開発のうち三…
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114田田村まみ(国民)
こうやって一部開発の取組は進んでいるということで、このAMEDの中からのSCARDAという枠組みで進んでいるところもあるわけなんですね、実用化に向けて。改めて、創薬基金のところ、ここをどういうふうに活用するかというところは明確にして基金の運用を進めていただきたいというふうに思います。
次に、イノベーションに対する薬価での評価についてお尋ねしたいと思います。
先ほど来、創薬の重要性、後押しをしていくという意味でこの基金つくるんですけれども、現状の薬価制度においても、革新的新薬に対しては様々な評価軸でイノベーションに対する加算が講じられています。
中医…
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- (上の発言)
115鹿鹿沼均厚生労働省保険局長
お答えいたします。
医薬品の評価につきまして、例えば、生活のQOLの向上ですとか、今先生からお話がありましたように、病気が原因で仕事や家事ができなくなることによる社会的損失、いわゆる生産性損失だとか、そういったような様々な視点について考えていく必要があるとは思っております。そうした中で、費用対効果評価制度、今お話もありましたとおり、生産性損失を含めた分析を実施できることとしております。
一方で、病態の改善や生存期間の延長などによる効果と御指摘のあった生産性損失の改善による効果、これが重複しているんじゃないかとか、物によってはその効果として二重に計上する可能性があるとか、いわゆる技術的な問題点といいますか、詰めなきゃいけない点もあろうかと思っており、現時点でその分析結果については医薬品等の価格調整には用いていないところでございます。
一方で、薬価の世界の中でどうかというお話ありました。もう先生御承知のとおり、医薬品の有用性ということで、例えば類似薬、既存治療に比して高い有効性又は安全性を有するものですとか、また、新規の収載品により対象となる疾病又は負傷の治療方法の改善につながるとか、そういったものに応じて最大一二〇%、いろんな有用性の加算を設けているところでございます。
こういったものも活用しながら今まで薬価の評価をしてきたところでございますが、引き続き、創薬イノベーションの推進、医薬品の安定供給の確保、国民負担の軽減といった要請についてバランスよく対応する観点から、費用対効果評価制度を含め、その在り方について中医協においてしっかりと議論していきたい、このように考えております。
116田田村まみ(国民)
創薬を後押しするという内容での法改正なんですけれども、そもそもその薬価での評価がなければ結局は上昇していくというところにつながらない。ということは、それぞれの企業が研究開発そして実用化に向けての動きが動いていかないということなので、やっぱりここの新しい開発をしていくというところに対しての評価、ここに対しては、今あるものの延長線上ではなくて、改めて新しい薬価制度についてしっかりと検討していかなければ、幾ら新しいものが生み出されたとしても、結局は経営の予見性立たない、評価がされないということでは日本での開発進まないというふうに思いますので、是非この評価につい…
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117
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
医薬品の安定供給のためには後発医薬品の非効率な生産体制の解消が必要でございます。
現在、後発医薬品企業の事業再編に向けた環境整備進めておりまして、本法案におきましても、企業間の連携、協力、再編を後押しするための後発医薬品製造基盤整備基金の造成を盛り込んでいるところでございます。
この基金の運用に当たりましては、後発医薬品企業から安定供給に向けた品目統合であったり事業再編等の計画を提出いただきまして、厚生労働大臣が当該計画を認定の上、必要な経費を補助することを想定をしております。計画の認定に当たりましては、委員が御指摘いただきましたようなケースも含めま…
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118田田村まみ(国民)
一つ一つの計画は、もちろん生産性を向上させていく計画を出すに決まっていると私思っているんですよね、それが要件なわけなので。だけれども、じゃ、それが結局数として多かったら、少量ではないですけれども中量多品目になるということで、結局この基金設けた意味何だったんだという話になるわけなんですよね。
なので、そもそも厚労省として、先ほど、午前中も安定供給の確保を基本として後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップを作ったと言っていますけれども、正直これ、産業構造を見直していく、どうあるべきか産業構造の在り方を考えるようなロードマップに私はなっているというふ…
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