これまでAMEDのいわゆる不足している点、課題もまとめて、今後AMEDも機能させていこうという議論が進んでいた中で、今、出先が最後が違うと、ベンチャー企業なのかアカデミアなのかというところありましたけれども、そもそもこのAMEDというところのこの運営というところに課題がある中で、新しい基金をつくって別の運用をしていくということについては、相当、私としては、中身、どういうふうにワークさせていくかというところをやっていかなければ、やはり今、予算規模全体の中でやはり基金をつくるということ、相当厳しい目が向いているというふうに認識しておりますので、その点についてはしっかりと、AMEDとの違いを今お話しいただきましたけれども、今後、じゃ、別々でいいのかというところも含めて議論を並行して進めていただかないと、私、この基金に対する目というところと、本来創薬を応援しなければいけないというところ、ここに水を差すことになるというふうに思いますので、この点しっかりと検討いただきたいというふうに思います。
そういう中で、AMEDの評価に関わりましては、AMED内に設置された先進的研究開発戦略センター、SCARDAの評価、ここも聞いておきたいと思います。
新型インフルエンザ等対策有識者検討会の取りまとめた次の感染症危機に向けた中長期的な課題の中では、コロナ禍での政府対応の反省から、平時から研究開発、生産体制を強化し、迅速な開発、供給を可能にする体制の構築を図っていくことや、基礎研究を含む研究環境の整備が必要というふうに整理をされておりました。
感染症法や新型インフルエンザ等の特別措置法改正を通じて、次のパンデミックに対してワクチンの開発や供給の環境整備は図りましたけれども、現状の我が国の創薬環境を見る限り、体制整備自体が強靱になったというふうに私は言えるとは思えません。
SCARDAを通じたワクチン開発の成果やデュアルユースを始めとする国内拠点整備の状況について、現状の進捗、お答えください。
109
柘植芳文(自民)
休憩前に引き続き、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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110田田村まみ(国民)
国民民主党・新緑風会の田村まみです。
革新的医薬品等実用化支援基金を創設するという今回の改正法案ですが、背景について確認させていただきます。
革新的新薬の開発に取り組むベンチャーなどに公的資金を投入して支援をする機能は、既に国立研究開発法人日本医療研究開発機構、いわゆるAMEDにも備わっているというふうに私は認識しておりますが、今回の改正をするに当たり、AMEDでは不足だった点、課題は何か、ここだけ明確にしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
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111内内山博之厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
お答えいたします。
御指摘の革新的医薬品等実用化支援基金は、官民連携して継続的に創薬スタートアップから革新的新薬を生み出す創薬基盤の強化を目指すものでございます。
令和六年度補正予算においてこの基金と同趣旨のモデル事業を実施しておりますけれども、このモデル事業では、いわゆる創薬クラスターにおいて不足している施設整備等への補助を行うほか、海外人材とのネットワークを有する民間事業者による創薬シーズの実用化支援の補助を行うこと、こうしたことを想定してございます。これらの事業については、創薬クラスターのように、民間事業者が革新的新薬を生み出すスタートアップを…
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- (上の発言)
112田田村まみ(国民)
これまでAMEDのいわゆる不足している点、課題もまとめて、今後AMEDも機能させていこうという議論が進んでいた中で、今、出先が最後が違うと、ベンチャー企業なのかアカデミアなのかというところありましたけれども、そもそもこのAMEDというところのこの運営というところに課題がある中で、新しい基金をつくって別の運用をしていくということについては、相当、私としては、中身、どういうふうにワークさせていくかというところをやっていかなければ、やはり今、予算規模全体の中でやはり基金をつくるということ、相当厳しい目が向いているというふうに認識しておりますので、その点についてはしっかりと、AMEDとの違いを今お話しいただきましたけれども、今後、じゃ、別々でいいのかというところも含めて議論を並行して進めていただかないと、私、この基金に対する目というところと、本来創薬を応援しなければいけないというところ、ここに水を差すことになるというふうに思いますので、この点しっかりと検討いただきたいというふうに思います。
そういう中で、AMEDの評価に関わりましては、AMED内に設置された先進的研究開発戦略センター、SCARDAの評価、ここも聞いておきたいと思います。
新型インフルエンザ等対策有識者検討会の取りまとめた次の感染症危機に向けた中長期的な課題の中では、コロナ禍での政府対応の反省から、平時から研究開発、生産体制を強化し、迅速な開発、供給を可能にする体制の構築を図っていくことや、基礎研究を含む研究環境の整備が必要というふうに整理をされておりました。
感染症法や新型インフルエンザ等の特別措置法改正を通じて、次のパンデミックに対してワクチンの開発や供給の環境整備は図りましたけれども、現状の我が国の創薬環境を見る限り、体制整備自体が強靱になったというふうに私は言えるとは思えません。
SCARDAを通じたワクチン開発の成果やデュアルユースを始めとする国内拠点整備の状況について、現状の進捗、お答えください。
113内内山博之厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
次の感染症危機を見据えたワクチンの開発、生産につきましては、令和三年六月に閣議決定されましたワクチン開発・生産体制強化戦略に基づきまして、関係府省庁と連携をしながら、ワクチンを迅速に開発、生産できる体制の整備を進めているところでございます。
お尋ねのSCARDA、先進的研究開発戦略センターにおきましては、世界トップレベルの研究開発拠点を整備するとともに、ワクチンやワクチン開発に資する新規モダリティーの研究開発を計三十九課題支援するなど、今着実な取組が進められているものというふうに承知をしてございます。また、このSCARDAで支援中のワクチン開発のうち三…
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114田田村まみ(国民)
こうやって一部開発の取組は進んでいるということで、このAMEDの中からのSCARDAという枠組みで進んでいるところもあるわけなんですね、実用化に向けて。改めて、創薬基金のところ、ここをどういうふうに活用するかというところは明確にして基金の運用を進めていただきたいというふうに思います。
次に、イノベーションに対する薬価での評価についてお尋ねしたいと思います。
先ほど来、創薬の重要性、後押しをしていくという意味でこの基金つくるんですけれども、現状の薬価制度においても、革新的新薬に対しては様々な評価軸でイノベーションに対する加算が講じられています。
中医…
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115鹿鹿沼均厚生労働省保険局長
お答えいたします。
医薬品の評価につきまして、例えば、生活のQOLの向上ですとか、今先生からお話がありましたように、病気が原因で仕事や家事ができなくなることによる社会的損失、いわゆる生産性損失だとか、そういったような様々な視点について考えていく必要があるとは思っております。そうした中で、費用対効果評価制度、今お話もありましたとおり、生産性損失を含めた分析を実施できることとしております。
一方で、病態の改善や生存期間の延長などによる効果と御指摘のあった生産性損失の改善による効果、これが重複しているんじゃないかとか、物によってはその効果として二重に計上す…
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