猪瀬直樹 (日本維新の会)

2025年5月8日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 136 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

まあ、だから、これ以上言いませんけれども、手に入れようと思えば手に入れられるということになります、適切な販売であればということだから。適切というのは、やっぱり薬剤師と患者さんがお互いに適切だと思い合えばそれは適切ですね。いいですね。

そして、今の続きで、政府はセルフメディケーションの推進を政策として掲げているわけですから、我々日本維新の会は、薬剤師の仕事の幅をもっと拡大すべきと、いいですね、タスクシフティングをもっと進めるべきだと、こう主張しているわけ。いいですね。

それで、資料五ですが、この資料見ていただきますと、これは主な医薬品の分類を左から右への流れとして表してみたものです。医療費を削減していくには、医療費をできるだけ、これ左から右へ、大きな川だと思ってくださいね、これ。左から右へ流れていくこの大きな川があります。こっちへどんどんスイッチして、まあスイッチOTCもしかり、今回のOTC類似薬もしかり、左から右へ流れを促進することがセルフメディケーションの推進、そして医療費削減への道なんですね。左側は、すごい、この左側の処方箋医薬品と書いてあるところの世界は十一兆円の世界なんですね。OTC類似薬は一兆円です。それからOTCそのものは八千億円ですね。左から右へどんどん流れていくことによって医療費は、我々の保険料は削減できる、そしてセルフメディケーションは進んでいく、こういう流れです。

ここのところしっかり踏まえて考えていく必要がありますね。分かりやすいでしょう、この図は。一生懸命考えて作ったんですからね、これ。いいですね。どんどんこっちへ流れていくことによって、自己負担、いわゆるOTCで買う自己負担は増えるけれども、保険料は減っていきます。

今回の零売規制がこのセルフメディケーションの推進と逆行しないために、一部で行われていると言われる大量販売とかセット売りとかはもちろん論外であって、真面目な零売業者に、零売薬局に対しては、やむを得ない場合というのはできるだけ広く解釈すべきということなんです。

現役世代は、仕事忙しいから医者にかかる時間なかなか取れないと。あるいは、連休でも医者が休んでいる、いつも飲んでいる持病の薬がちょっと切れたと、医者に、医院に行こうと思ったら休診だったと。あるいは、今年また花粉症が始まったから去年と同じ薬飲みたいんだけど、わざわざもう自分の症状分かっているから、医者に行って初診料取られなくたって、処方箋料なんか、処方箋なんかなくたって、いろんな、直接、自分の薬、アレグラとか名前は知っていますから買いに行けばいいわけですけれどもね。

そういうことで、とにかくお医者さんに行って初診料取られたり、処方箋料取られたり、調剤薬局で技術料とかいろんなの取られたり、そういうお金掛けなくても済むんですね。保険で三割負担といったって数千円ぐらいになりますから、すぐにね。それから、もちろん残りの七割もその現役世代が負担しているわけです、三割負担といってもね。そういうニーズがある消費者が真面目な零売薬局をもっと活用できるように、このやむを得ない場合というのを柔軟に考えるべきではないかと、改めて、福岡大臣、もう一回お尋ねします、そこを。

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