福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年3月13日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 96 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 262 発言)

まず、最低賃金の決定に当たりましては、労働者の方々の生計費のほか、春季労使交渉の結果などを踏まえた労働者の賃上げ状況を速やかに反映させるという観点も踏まえ、毎年夏頃に議論し、当該年度の秋以降に引上げを行っているものでございます。近年の消費者物価等の上昇が続く中において、最低賃金法に定める労働者の生活の安定を図る趣旨から、最低賃金審議会において労働者の生計費等を重視した審議、答申をしていただいてまいりました。

最低賃金法は、全ての使用者に適用されるものでございまして、一年に複数回の改定を行うことについては実務面への影響もよく考慮する必要がございます。改定額や改定頻度については、公労使の御意見を伺いながら検討していくべき課題だというふうに思います。

そして、全国一律の最低賃金のお話がありました。私も地元佐賀県でありますから、どちらかというと福岡とか大都市部に人が出ていく、そういった県の状況として、委員がおっしゃられた秋田であったり岡山だったりと共通する部分あるというふうに思います。

先ほども申しましたように、最低賃金の決定に当たっては毎年夏頃に議論し、当該年度の秋以降に引上げを行っていくわけでありますが、その最賃法の定める労働者の生活の安定を図る趣旨から、最低賃金審議会において労働者の方々の生計費等を重視した審議、答申をしていただいてきております。全てのこれ使用者に適用されるものでございまして、一年に複数、あっ、これ違うな、ごめんなさい。

近年は地域間格差の是正に配慮いたしました最低賃金の引上げを行っておりまして、十年連続で最高額に対する最低額の比率は改善しております。ですから、一律ということではなくて、その差を縮めていくような努力をしていきたいと思います。

前後のやりとり

92の発言を見る

100の発言を見る