横沢高徳 (立憲民主党)

2025年6月9日・第217回国会 参議院 決算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 230 発言)

立憲民主・社民・無所属、岩手県選出の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

まずは、今も話題になりました令和の米騒動、政治と米についてです。

食べることは生きることです。食料は国民の皆様の命の源です。ここ四半世紀で世界の人口は二十億人増え、食料の需要は増える中で、気候変動による食料の生産減少など、国内外で食料の安定供給が人類の課題となっています。

まず、パネルを御覧ください。(資料提示)

我が国日本においては、国民の皆様の命の源、お米や食料を作ってくれている人と農地の減少に歯止めが掛かりません。四半世紀で生産者は二百四十万人から百十一万人と半分以下に減りました。農地は四百八十三万ヘクタールから四百二十七万ヘクタールと五十六万ヘクタール減りました。これは、面積にしますと、三重県一県分の農地の面積がなくなっています。

今、メディアはこぞって備蓄米の流通に注力をしていますが、そもそも、そもそもですよ、日本の主食であるお米、不作でもないのに備蓄米を無制限で放出しなければならなくなっている、一年間で二倍、二・五倍の価格になっている、主食のお米を何時間も並んで買わなきゃいけない事態になっている。そして、小泉大臣は、米の輸入へとかじを切ると発言をされました。

総理、国民の皆様の命の源、食料を作る人と農地の減少、国内生産基盤の弱体化、ここに来て令和の米騒動と、まさにこれまで国が進めてきた農政のかじ取りの責任、政治の責任ではないでしょうか。総理、いかがでしょうか。

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