ありがとうございます。
政府の説明責任はそのとおりだと思います。是非、政府は関与しながら、ただ、案件形成とかそのフォローであるとか、非常に手間の掛かるところ、丁寧にやるべきところは民間にアウトソーシングするというのは非常に、前回の答弁でアウトソーシングという言葉をいただきましたので、是非その辺り、御検討を続けて、重ねていただいて、このような連携不足によって会計検査院の指摘がずっと同じようなものが続いていくことのないように、是非改善を図っていただきたいと思っております。
次のテーマに移ります。
国際機関への拠出金に係る透明性向上の必要性について御質問させていただきます。
昨年も、なぜこの国際機関の拠出金の評価シートを作っているのかという質問をさせていただいたときに、国民への説明責任、ODAをどのように使っているかという説明責任及び国際機関に対する効果的な、また効率的な拠出に貢献するためにこの評価を行っていると、そのような御答弁をいただきました。
今年確認したところ、平均以下のB評価の評価をいただいている国際機関に対して、それが大体三十件あるんですが、三十件中二十三件が、三年連続でB評価以下にもかかわらず、その拠出総額は増えていると。つまり、平均以下の評価を出しても日本は拠出金を増やすという、そういうプラクティスが起こってしまっているわけです。これは、国民に対しても説明が付きませんし、国際機関に関しては、ああ、日本はどんな評価をしても結局お金をくれるんだと、日本のチェックというものは余り重視をしないというような、そのようなメッセージにも取られかねない、そのように懸念をするわけです。
是非、評価が下がればその拠出も下げる、評価が上がれば拠出も上げるというふうな、評価と拠出のめり張り付け、そういった運用をすべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
133
岩屋毅(自民)外務大臣
外務省としては、この会計検査院からの指摘を深刻、真摯に受け止めております。今、在外公館や在外事務所において所要の措置を講じているところでございます。
具体的には、もう既に委員から御指摘ありましたが、実施機関との密な意思疎通を通じる、事業の進捗を適切に把握する、事業完了後の利用状況や課題が生じた場合の対応について適切に報告をさせる、そして必要な働きかけを行うということを周知徹底しているところでございます。国民からいただいたこの大切な予算を使ってやる事業でございますから、これを周知徹底させていかなければいけないというふうに思っております。
事業完了後も正…
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134金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
もうこの資料を見ていただくと分かると思うんですが、実施国、カンボジア、ネパール、タンザニア、ガーナ、いずれも大使館としましては規模が小さい。大使館の方々が手を抜いていると、全くそう思わないんですね。忙しい中で非常に多忙な、そして多種にわたる業務の中でこのODAの案件をしっかりカバーする、そこに無理があるんではないかというふうなことを考えております。
〔委員長退席、理事藤木眞也君着席〕
二〇二三年の六月にODA大綱改定されて、DAC平均のGNI比〇・七%、現在のODAの約二倍まで増やしていくという目標が、目指すということで指針…
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135
岩屋毅(自民)外務大臣
民間といいますか、市民社会との協力というのは非常に大切だと思いますけれども、委員がおっしゃるように、民間へのアウトソーシングをしてチェックだけをするということでありますと、国民の税金を原資とするODAの実施に当たりましては、政府としての説明責任ということがしっかり果たされなければならないというふうに思っているところでございます。
外交ツールとしてODAを活用する観点からも、案件の形成や実施の各段階において、やはり在外公館が一定のしかるべき役割を担うことが必要不可欠なのではないかと考えているところでございますが、委員の御示唆も参考にしながら、在外公館の業…
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- (上の発言)
136金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
政府の説明責任はそのとおりだと思います。是非、政府は関与しながら、ただ、案件形成とかそのフォローであるとか、非常に手間の掛かるところ、丁寧にやるべきところは民間にアウトソーシングするというのは非常に、前回の答弁でアウトソーシングという言葉をいただきましたので、是非その辺り、御検討を続けて、重ねていただいて、このような連携不足によって会計検査院の指摘がずっと同じようなものが続いていくことのないように、是非改善を図っていただきたいと思っております。
次のテーマに移ります。
国際機関への拠出金に係る透明性向上の必要性について御質問させていただきます。
昨年も、なぜこの国際機関の拠出金の評価シートを作っているのかという質問をさせていただいたときに、国民への説明責任、ODAをどのように使っているかという説明責任及び国際機関に対する効果的な、また効率的な拠出に貢献するためにこの評価を行っていると、そのような御答弁をいただきました。
今年確認したところ、平均以下のB評価の評価をいただいている国際機関に対して、それが大体三十件あるんですが、三十件中二十三件が、三年連続でB評価以下にもかかわらず、その拠出総額は増えていると。つまり、平均以下の評価を出しても日本は拠出金を増やすという、そういうプラクティスが起こってしまっているわけです。これは、国民に対しても説明が付きませんし、国際機関に関しては、ああ、日本はどんな評価をしても結局お金をくれるんだと、日本のチェックというものは余り重視をしないというような、そのようなメッセージにも取られかねない、そのように懸念をするわけです。
是非、評価が下がればその拠出も下げる、評価が上がれば拠出も上げるというふうな、評価と拠出のめり張り付け、そういった運用をすべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
137大大鶴哲也外務省大臣官房長
お答え申し上げます。
ただいま御指摘いただきました、評価の下がったものと予算との関係、若干、済みません、これまで御説明させていただいたところに足らざるところあったかと思いますけれども、先ほど御指摘ありました二十三機関、確かに外務省から八月の段階で予算要求をさせていただいたときには多少増額をして要求をしておりましたけれども、最終的には、令和六年度の拠出額との比較におきまして、二十二機関、二十三のうち二十二機関で減額査定という結果になっております。
これは、なぜそういうことになっているかと申し上げますと、時間的なずれといいましょうか、評価ができてそれを予…
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138金金子道仁(維新)
御答弁ありがとうございます。
具体的に、今日は資料二にありますUNRWAを国際機関の一つの例として、評価について御質問させていただきたいと思っております。
この資料にもありますように、皆さん御存じのとおり、一九五〇年から活動を開始し、七十五年続いて、約十一億ドルという額の拠出が日本政府からガザに七十五年続いてしまっている。援助がいつまでも続いている、援助を受けた世代が七十五歳の世代までずっと続いている、そのような国際機関になっているわけです。
その中で、二三年の十月に、御存じのとおり、テロ攻撃によって人質がとらわれた。昨日一人解放されたそうですが、…
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139長長徳英晶外務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
先ほど答弁にもありましたように、国際機関のその評価と予算にはタイムラグございまして、前年度に行った国際機関評価を参考として使用して当初予算の要求をしております。
その予算と国際機関評価が機械的に連動することではないんですけれども、御指摘がありました令和六年度の国際機関評価、UNRWAに対する評価はこれBプラスということで、その前の年度からは下がっているところでございます。ただ、様々な考慮の結果、これを踏まえて、令和七年度、つまり翌年度の当初予算は前年度から減額をしたということになります。これは、機械的、まあ機械的に連動するわけで…
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