柳ヶ瀬裕文 (日本維新の会)

2025年4月7日・第217回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 205 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 318 発言)

私は、これ四月九日は一つの山なのではないかというふうに考えます。これ発動された後にそれを撤回させると、若しくは低減させるということはかなり難しいのではないかというふうに思います。心配をしているのは、さらには、これ、各閣僚がいろんなことを発信しているんですね。

例えば加藤大臣は、これ委員会で答えられた、質問されたからだということは分かっていますけど、報復関税は可能だということを言っているわけであります。確かにこれ可能なんでしょう。ただ、この答弁がどうアメリカには映るのか。

また、江藤農水大臣は、これ、今は全く踏み込む段階ではないということを言っていて、トランプ氏と安倍氏の深い友情と信頼関係をそばで見てきた人間として、米国は日本に他国とは一線を画した特別な対応をしてくれたとしても何ら不思議はないと思うということで、極めて楽観的なこの見解、個人的な見解をこれ述べられていると。かつ、今全く踏み込む段階ではないと。これ、つまり、アメリカに対してディールには乗らないよということを言っているような発言をされているわけですね。

私これ心配をするのは、なぜアメリカは四六%という数字をわざわざ出しているのかといったならば、これ、今二四%で、ディールをすれば下がる可能性はあるよと。ただ、逆に、ディールをしなければこれ四六%まで上げるよというメッセージでもあるというふうに思います。ですから、これ、四月九日越えますよね。それ、遅々として対策進まない。各閣僚からはもう強気な発信がされて、これ、日本はやる気ないんじゃないかなというふうにとらわれたならば、これは四六%まで上がっていくというような可能性もある。こういった交渉を間違えないでいただきたいと思います。

やるべきこと、もう明らかなんですよね。私は、この機に関税の在り方というのをやっぱり考えたらいいというふうに思います。関税はやっぱりいびつな構造になっているということはあるでしょう。これを改革していくということもあると思いますし、今日も自民党の方からも出ていましたけれども、消費減税をしていくと、これ非関税障壁の中に消費税が含まれるということを言っているわけですよね。かつ、今日もテーマに上がっていたのは物価高であります。これをどうやって両立させていくのかということで考えると、この消費減税は一番適当なんではないかなというふうに思います。

かつ、これ現役世代の負担軽減ということも考えたならば、これ社会保険料の減免、こういったことをしっかりやって、これからの景気後退に備えていく、早めに手を打つということが必要なんではないかというふうに考えますけれども、総理、見解伺いたいと思います。

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