石川先生、ありがとうございます。
済みません、私、ちょっと説明の仕方が悪かったんですが、昨日会ったのはジム・ケラー、いわゆる設計をする方の天才的な設計者なんですけれども、先生がおっしゃったのはジョン・ケリーで、彼はやっぱり優秀なIBMのまさにCTOをやって、まさに半導体をずっと引っ張ってきた研究者であるわけでして、私も非常に親しくしておりまして、彼を中心に進めてきた新しい半導体、トランジスタの構成しておりますGAA技術というのは、もう彼がまさに力を入れて進めてきた技術でございます。
なぜ、そのIBMあるいはジョン・ケリーを中心としたそういうIBMのチームが非常に日本に興味を持ったかといいますと、やはり、IBMが昔まさにすごい勢いで伸びて、今もすごい勢いで利益率を出しておりますが、この時代にやっぱり日本とのコラボレーション、日本人の物づくりの力というのを相当強く高く評価していたということが背景にあると思います。
ですから、もちろん世界中を国を見て戦略を向こうは練っていたと思うんですが、やはり日本人の力、例のアルバニーの研究機関は実は二〇〇〇年から始まっておりまして、そのとき、実は日本の多くのかなり強いエンジニアがあそこに行って一緒に研究を行っておりました。そのときに多分、日本人の技術力あるいはそういう物を作る力の偉大さについてはIBMは深く、しかも高く評価していたんだと思います。
そういう関係があって、IBMとしても日本のパートナーを探したいという形の縁がございまして、それで最終的には我々ラピダスにそういう声が掛かったという形になっております。よろしいでしょうか。
44小小池淳義Rapidus株式会社代表取締役社長兼CEO
石川先生、ありがとうございます。
これも私も物すごく重要な問題だと思っておりまして、実は先ほど今井先生がおっしゃった、いわゆるシンギュラリティーですね、AIあるいはロボットが人間を超えるという時代が来ると。これは御存じのように、レイ・カーツワイルが、二〇四五年にシンギュラリティーが来る、人間を超えるという時代が来るというふうに言われておりました。もう彼が本を書いたのが二〇〇四年か五年ぐらいですからかなり前にはなるんですけれども、私はあの本に衝撃を受けまして、自分自身も八年ぐらい前にシンギュラリティーの本を書きました。やはり、これは、今の半導体のスピード…
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45黒黒田忠広熊本県立大学理事長/東京大学特別教授
二人の参考人と同じ意見であります、そこは繰り返しませんが。
しかし、現実に、サンフランシスコに行きますと無人のタクシーが走っていて、スマホで呼んで行き場所まで連れていってもらえます。中国でもそういうことはもう既に行っております。つまり、社会が求めることと、それから、その逆のいろいろな今日議論しているような問題との折り合いをどう取るかということは、この社会の議論の中で行われなければいけないと。
私、最近九州によく行くものですから、山間部に行きますと、お年寄りの方々、もう運転が難しいので免許証を返還しますと。しかしながら、食料を買い求めに遠くまで山を下り…
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46
石川博崇(公明)
ありがとうございます。
小池参考人まさに言われたとおり、今すぐにでも始めなければいけないテーマだというふうに思っております。これからますます加速度を増して成長していくAI、人工知能に、例えば哲学であったりとか倫理観、こういったことをどういうふうにプログラミングしていくのかということも含めて、また御知見をいただければというふうに思います。
続いて、小池参考人にちょっとお伺いをして、法案の審議がこれから始まってまいりますので、その関係もあって確認させていただきたいんです。
先ほど、ジョン・ケリーさんの話が出ました。東会長と長年の御友人であるというふうに…
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- (上の発言)
47小小池淳義Rapidus株式会社代表取締役社長兼CEO
石川先生、ありがとうございます。
済みません、私、ちょっと説明の仕方が悪かったんですが、昨日会ったのはジム・ケラー、いわゆる設計をする方の天才的な設計者なんですけれども、先生がおっしゃったのはジョン・ケリーで、彼はやっぱり優秀なIBMのまさにCTOをやって、まさに半導体をずっと引っ張ってきた研究者であるわけでして、私も非常に親しくしておりまして、彼を中心に進めてきた新しい半導体、トランジスタの構成しておりますGAA技術というのは、もう彼がまさに力を入れて進めてきた技術でございます。
なぜ、そのIBMあるいはジョン・ケリーを中心としたそういうIBMのチームが非常に日本に興味を持ったかといいますと、やはり、IBMが昔まさにすごい勢いで伸びて、今もすごい勢いで利益率を出しておりますが、この時代にやっぱり日本とのコラボレーション、日本人の物づくりの力というのを相当強く高く評価していたということが背景にあると思います。
ですから、もちろん世界中を国を見て戦略を向こうは練っていたと思うんですが、やはり日本人の力、例のアルバニーの研究機関は実は二〇〇〇年から始まっておりまして、そのとき、実は日本の多くのかなり強いエンジニアがあそこに行って一緒に研究を行っておりました。そのときに多分、日本人の技術力あるいはそういう物を作る力の偉大さについてはIBMは深く、しかも高く評価していたんだと思います。
そういう関係があって、IBMとしても日本のパートナーを探したいという形の縁がございまして、それで最終的には我々ラピダスにそういう声が掛かったという形になっております。よろしいでしょうか。
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石川博崇(公明)
ありがとうございます。
もう一点小池参考人にお聞かせいただきたいんですが、四月に試作ラインの稼働がもう一日の遅れもなく始められたということ、本当に私自身も、これからの先を考えるとわくわくいたしますし、今後の二〇二七年の量産、あるいは二〇三〇年代の黒字化達成に向けて着実に進めていかれることだというふうに期待しておりますけれども、今後のことを考えたときに、その二〇三〇年代の黒字化に向けて今どういうロードマップを描いておられるのか。国としても、公募をした上で今後この法律に基づいて資金面の支援などもやっていきますが、マイルストーンを置いてしっかりと評価もしてい…
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49小小池淳義Rapidus株式会社代表取締役社長兼CEO
石川先生、ありがとうございます。
確かにこれ、我々としては、やっぱり民間企業でございますので、国の莫大な御支援、今はNEDO関係からの施設をお借りして我々も研究を進めているわけでございますが、当然、量産が始まります二七年から、やっぱり自己資金の方をしっかりと集めることが必要になってまいります。
今のところはこれの準備を進めておりまして、主に我々に出資をしていただいております大手八社のところの増資の検討をしていただいております。こういう形でやっていくという形と、あるいは、今、政府関係者の方と議論を進めさせていただいておりまして、国としてのあるいは支援金…
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石川博崇(公明)
時間ですので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
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