川本裕子人事官候補者/人事院総裁

2025年4月23日・第217回国会 参議院 議院運営委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 84 発言)

お答え申し上げます。

障害のある方が希望や能力、適性を十分に生かし、障害の特性に応じて仕事で活躍し貢献できる社会を実現することは極めて重要なことと考えております。その中で、繰り返しになりますけれども、公務部門は民間の事業者に対して率先して障害者雇用を推進するべき立場にあるものと考えています。

公務部門における障害者雇用については、これまで基本方針に基づいて政府全体の取組を実施してきており、その結果、全ての行政機関において障害者採用計画を達成しています。直近の令和六年では、国の機関の法定雇用率の二・八%に対して三・〇七%を達成しています。

人事院では、内閣人事局や厚生労働省と連携しながら、公務部門における障害者雇用マニュアルについて、障害や障害者雇用に関する基礎知識や障害者に対する支援策、各種制度活用方法などの紹介を充実させることで障害者雇用が着実に進められるよう取り組んでいます。

また、公務組織の人材育成において、上司と部下の間でコミュニケーションよく丁寧なフィードバックが行われるような文化が定着すれば、障害のある方もない方も、それにかかわらず、より働きやすい環境が実現されるのでないかと考えています。

障害のある職員も含めて、皆が意欲と能力を十分に発揮して公務で活躍できる環境整備を進めていくことが非常に重要と認識しています。

前後のやりとり

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