2025年4月15日・第217回国会 参議院 環境委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 219 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

愛媛県選出のながえ孝子です。

山火事が頻発するようになりました。愛媛県今治市の山火事、先月の二十三日に発生をいたしまして、やっとおととい鎮火をいたしました。このところ、各地の山火事で本当に被害に遭われた皆様に改めてのお悔やみとお見舞い、そして消火活動に当たられた皆様に心からのおねぎらいと感謝を申し上げ、そして、燃えた地域の再生を一日も早く成し遂げられるようお祈りをして、質問に入らせていただきたいと思います。

春先は、ただでさえ森林に枯れた下草がたまっておりまして、これが非常に燃えやすいんですね。そして、空気が乾燥して西風が強くなっているので、加えて気候変動の影響もありまして山火事が発生しやすく、そして発生すると大きくなりやすくなっています。火事は何でもそうなんですけど、本当に早めに消すことが大事で、特に山火事は一旦広がると手の施しようがない状態になり、各地の火事がそうだったように、風で次々いろんなところに飛び火をしまして広がっていきます。だからこそ、早く見付けて早く消すことが重要なんですね。

地元のある林業家がおっしゃっていたんですけれども、山火事が発見されたら、もう本当に火の手が大きくならないうちに消防庁が音頭を取って全国の消防ヘリコプターに緊急支援を求めて、総力を挙げて初期消火に当たる。もう消火ヘリ大集合ぐらいの初期対応がなければ、大きくなってからは到底人間の力では太刀打ちができないんだという、そういった機動的な動員をするシステムを構築してほしいという、これ現場からの本当に悲痛な切実な声も預かっています。

浅尾大臣、環境の点からいいましても、山火事、貴重な吸収源が消失してしまうということですから、カーボンニュートラルの実現のことからいっても、これ早く対応しなければならないゆゆしき問題だということになります。それで、浅尾大臣、内閣の一員として、この頻発する山火事の早期発見、早期対応策、これどういうふうにお考えでしょうか。

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