中谷元 (自由民主党)防衛大臣

2025年4月22日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 135 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

ヘグセス長官の発言につきましては、日本は西太平洋で我々が直面するかもしれない有事の最前線にいるということ、また、そのような状況において、何といっても日米同盟がインド太平洋地域における平和と安全の中核であること、そして日米が共に日米の安全保障と繁栄を拡大をしていくという強いメッセージが示されたというものだと思います。

日米の防衛相会談を行いましたけれども、その会談でも一層厳しく複雑な安全保障環境、関する認識を共有をしました。そして、その中で、日米同盟が並外れた力を持ち、インド太平洋の平和と安定を維持するという共通の認識に至りました。まさに、こうした認識を踏まえて、日米の抑止力、対処力を強化をする必要があるということを強調した発言であると認識をしております。

御指摘の中国側の発言につきましては、見解を示す立場にはございません。

いずれにしましても、我が国の防衛政策は、特定の地域や国を脅威とみなして、これに軍事的に対抗していくという発想には立っておりません。防衛省としては、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境の中で、我が国は主体的に抑止力、対処力を強化をするための取組を不断に検討をしまして、引き続き国家安全保障戦略等に基づいて防衛力の抜本的強化を着実に進めていくとともに、引き続き、日米同盟の抑止力、対処力の一層の強化を図るための協力、これを進めていくべく、日米防衛当局間でも緊密に意思疎通をしていく考えでございます。

前後のやりとり

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