お答えを申し上げます。
委員から御指摘ございましたクリアゾーンでございますが、米国連邦航空法等において関連する規定が存在することは承知しております。しかしながら、防衛省といたしまして、米国の法令等について網羅的に把握し、有権的に述べる立場にはないため、クリアゾーンの解釈や適用などに係る詳細についてお答えすることは困難であるということは御理解いただければと思います。
また、御指摘いただきましたKC135でございますが、沖縄防衛局におきましては目視調査を行っておりまして、令和六年四月から令和七年二月までの間に普天間飛行場における米軍機の離着陸等の回数については合計で約一万六千八百回でございますが、このKC135につきましては約二十回ということで、全体の約〇・一%ということになってございます。
その上で申し上げますと、普天間飛行場の辺野古移設までの間においても、米軍機の運用に際しましては、地域住民の方々の安全確保というものが大前提であることは言うまでもないと思っております。
米側に対しましては、人口密集地域の上空を避けるよう飛行経路を設定した航空機騒音規制措置の遵守を求めるとともに、訓練移転を着実に実施するなど、騒音の負担軽減というものを図っております。
米軍に対する、米軍による航空機の運用については、沖縄防衛局による航跡調査の結果から、全般的に場周経路等に沿った飛行航跡を確認しておりまして、その大部分が人口密集地域を迂回しているものと認識をいたしております。
さらに、米側からは、日米合意を遵守し、外来機も含め、航空機搭乗員等への継続的な教育を通じて地元に及ぼす騒音の軽減対策を講ずるよう努めるとともに、常に飛行の安全を最優先にするという御説明を受けておるところでございます。
防衛省といたしましては、引き続き、米側に対して、安全面に最大限配慮をしつつ、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう、粘り強く働きかけてまいりたいと考えております。
174
滝沢求(自民)
申合せの時間が参りましたので、質疑をおまとめください。
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175
山添拓(共産)
はい。
いや、私が伺ったのは、六日前、六日間掛かるとおっしゃっているわけですから、じゃ、六日前には予測して移動させるということなのかということなんですが、私は六日前に把握できるんだったら戦争させない外交をすべきだと思いますね。今、日米同盟絶対で付き従うから経済も安全保障もおかしな道に入り込んでいると思いますよ。
ゆがんだ対米関係からの避難こそ必要なんじゃないかということを指摘しまして、質問を終わります。
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176
伊波洋一政府参考人など
ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。
普天間飛行場の危険性の認識について伺います。
普天間基地は、そもそも航空法上の飛行場ではありません。米国連邦航空法は、最も事故発生確率の高い米軍用飛行場の滑走路の両端から九百メートルの区域をクリアゾーンと指定し、構造物を一切設置しないことを求めています。しかし、普天間飛行場のクリアゾーンは、皆さんに配付しております配付資料①のように、住民地区にはみ出しています。普天間第二小学校や公共施設、保育所、病院が存在し、住宅も八百戸あり、約三千六百人余の住民が住んでいます。明らかに米国の航空法令に違反しています。
クリアゾ…
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- (上の発言)
177田田中利則防衛省地方協力局長
お答えを申し上げます。
委員から御指摘ございましたクリアゾーンでございますが、米国連邦航空法等において関連する規定が存在することは承知しております。しかしながら、防衛省といたしまして、米国の法令等について網羅的に把握し、有権的に述べる立場にはないため、クリアゾーンの解釈や適用などに係る詳細についてお答えすることは困難であるということは御理解いただければと思います。
また、御指摘いただきましたKC135でございますが、沖縄防衛局におきましては目視調査を行っておりまして、令和六年四月から令和七年二月までの間に普天間飛行場における米軍機の離着陸等の回数については合計で約一万六千八百回でございますが、このKC135につきましては約二十回ということで、全体の約〇・一%ということになってございます。
その上で申し上げますと、普天間飛行場の辺野古移設までの間においても、米軍機の運用に際しましては、地域住民の方々の安全確保というものが大前提であることは言うまでもないと思っております。
米側に対しましては、人口密集地域の上空を避けるよう飛行経路を設定した航空機騒音規制措置の遵守を求めるとともに、訓練移転を着実に実施するなど、騒音の負担軽減というものを図っております。
米軍に対する、米軍による航空機の運用については、沖縄防衛局による航跡調査の結果から、全般的に場周経路等に沿った飛行航跡を確認しておりまして、その大部分が人口密集地域を迂回しているものと認識をいたしております。
さらに、米側からは、日米合意を遵守し、外来機も含め、航空機搭乗員等への継続的な教育を通じて地元に及ぼす騒音の軽減対策を講ずるよう努めるとともに、常に飛行の安全を最優先にするという御説明を受けておるところでございます。
防衛省といたしましては、引き続き、米側に対して、安全面に最大限配慮をしつつ、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう、粘り強く働きかけてまいりたいと考えております。
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伊波洋一政府参考人など
今の答弁は納得できるものではありません。
そもそも、二〇一二年にオスプレイの配備に伴う環境アセスで、環境レビューで、米国自身が、米軍自身がこの資料を提出をして、①の資料を提出して、ここはクリアゾーンが住宅地あるいは商業施設、小学校に掛かっているよということをしっかり示しているんですよ。
そういう示していることに対して、政府として何も言わない。まさに、米軍優先、県民無視という状況がずっと続いているんですよ。そのことを、自分たちの責任を放棄して、それを何か自分たちが米軍に対して何らかの対応をさせているように言い続けていますが、何も変わっていません。事故が…
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中谷元(自民)防衛大臣
普天間飛行場の危険性につきましては、累次地元の皆様にも発言をし、説明をさせていただきます。
こういった危険性を除去するためにということで、もう長年、何十年も話をしてきまして、沖縄県と国と地元の共通の一致したことが、この普天間飛行場の代替施設、これを造って辺野古へ移転するというのが唯一の解決策であるということでございまして、この方針に基づいて着実に工事を進めていくということが、一日も早い全面返還を実現して危険性を除去するということにつながるというふうに考えております。
この移転までの間においても、航空機の運用に関しましては、地域住民の方々の安全確保が大…
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伊波洋一政府参考人など
防衛大臣は、三月三十日の日米防衛相会談の会見でも地元の理解と協力の重要性を強調されています。目の前の墜落や落下事故という普天間の危険性は一切除去しないで放置しながら、他方では、県民の多数が反対する辺野古新基地を強行する理由に普天間の危険性除去を主張するなど、矛盾するとお考えになりませんか。これでは地元の理解と協力が得られるでしょうか。おかしいんじゃないですか。
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