尾崎正直 (自由民主党)

2025年5月30日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 141 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

若干同床異夢のところがあると思っていて、TTXというのは多分システムに習熟するためにやる演習だ、そういう意味もまずは大きいんだろうと思います、さっきもそういうふうに言われましたけれども。そのとおりだろう、それはそうだろうと思うんですが、それを、最初の頃は習熟していくやり方もしていきながら、実際の机上演習をいろいろなパターンで繰り返していくことで対策の抜け、漏れを見つけていくといいますか、そういうものにどんどん進化をさせていっていただきたい、そういうふうに思うところでございまして、是非よろしくお願いいたします。これは要請とさせていただきたいと思います。

続いてでありますけれども、全容把握ということが被災時には非常に重要だ、しかしながら、全容の把握というのは簡単にはできないので、全容予測をする、そういうシステム自体を持っていくことが非常に重要ではないかということをちょっとお話しさせていただきたいと思います。

災害発生時には、被災した市町村というのはいわゆる五里霧中の状況に置かれるわけでありまして、その市町村に対して、国として、あらゆるセンサーの情報を集約して全容を把握した上で、市町村に速やかに提示し、やるべきことについてアドバイスをすることが大事だろうと思います。

しかしながら、特に超大規模災害の場合は、関係する情報は極めて多数、多量となって、その真偽も含めて処理と把握に時間を要するおそれというのが非常に大きいのだろう、そういうふうに思います。ですから、まずは、多数の情報からポイントをつかんで全容の予測を行って、特に重要な起こり得るイベントについてあらかじめアラートを鳴らすとか、こういうようなシステム構築が非常に重要なんだろう、そういうふうに思うところです。

いわば、先ほども申し上げました、全容把握の前に全容予測をするシステム整備というのが必要だろうと思いますが、そうした体制について、これはもう既に一定の検討はされているのか、また、そのような体制を構築していくためにどのようなことが必要なのか、見解をお伺いしたい、そういうふうに思います。

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