お答え申し上げます。
委員の御指摘がございましたとおり、洋上風力発電につきましては、再生可能エネルギーの主力電源化に向けた切り札の一つとして第七次エネルギー基本計画にも明記したところでございます。政府として、二〇三〇年までに一千万キロワット、二〇四〇年までに三千万から四千五百万キロワットの案件形成目標を掲げておりまして、これまでに既に約五百万キロワットの案件を創出しているところでございます。
秋田県は、洋上風力発電について、国内最多となる四つの再エネ海域利用法に基づく促進区域を擁するとともに、二つの港湾内のプロジェクトが既に稼働しているまさに日本をリードする洋上風力の先進地域であると承知しております。
秋田県におきまして開発中の洋上風力事業は、発電所の維持管理に重要な役割を担う部品を地元企業が開発する方針を既に示されており、新工場を建設するほか、事業期間も長期にわたることから、まさに御指摘がありましたとおり、飲食、宿泊を始め、また、拠点港としての位置づけも含めて、地元経済への波及効果は大変大きいものと認識してございます。
さらに、秋田県男鹿市におかれましては、年間一千人程度の受講者を目標としました人材育成拠点も整備されているところでございまして、洋上風力産業が地方創生にも資することを体現している取組の一例となっているところでございます。
経産省としましては、御指摘がございましたように、ソフト、ハード、そしてシステムを一体としまして企業の設備投資、人材育成拠点の整備などを積極的に支援し、国内に強靱なサプライチェーンを構築して産業競争力の強化を図りながら、地方創生にも寄与する形で洋上風力発電の導入拡大を引き続き進めてまいりたいと存じます。
184福福原淳嗣(自民)
ありがとうございます。是非ともリサイクルマインパーク、秋田県北部エコタウン計画を通じて地元の事情は非常によく御理解いただいているはずなので、是非全面的なバックアップをお願いしたいと思います。
そして、こういう流れがある一方、もう一つ、実は、秋田だけではなく、地方においては、急速な人口減少が起こっている中で行政のニーズは多様化しています。ですので、より広域的に政策的なシナジーを求めていこうという自治体のあらゆる分野での連携協力が進んでいます。その最たるものが家庭から出るごみ、一般廃棄物の処理でございます。
私は市長をしていましたので、勝見補佐、昨日はあ…
この発言のページ
185小小田原雄一環境省大臣官房審議官
一般廃棄物の処理につきましては市町村が統括的な処理責任を有しており、処理方式を含めて各市町村において検討が行われているものでございます。
持続可能な一般廃棄物処理体制を構築する観点から、広域化、集約化によって効率的な施設整備、維持管理に努めることは極めて重要であり、環境省では、平成九年以降、広域化、集約化に関する通知を発出するなど、広域化、集約化を促進してきているところでございます。
委員がおっしゃられましたように、今後、人口減少の課題を踏まえれば更なる取組の推進が必要であるため、令和六年三月には、脱炭素の観点も踏まえまして、都道府県に対しまして二〇…
この発言のページ
186福福原淳嗣(自民)
小田原審議官、ありがとうございました。
実は、大館市は、環境省の指導もありまして、小電リサイクルに積極的に取り組んでいます。先ほど伊吹局長がおっしゃいましたけれども、自治体がより住民、市民、県民、国民に向き合うことで回収率はすごく上がります。あと、あえて申し上げたいんですが、GX二〇四〇ビジョンの中にも出ていますが、実は、ベースメタルを地金で作るよりも、リサイクルをして、例えばGXで重要な銅を作ると、七〇%から九〇%、CO2が出ないんです。脱炭素循環経済をつくる上でも自治体と連携して事を進めていくことは非常に重要だと捉えておりますので、是非これからも御…
この発言のページ
- (上の発言)
187伊伊藤禎則資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答え申し上げます。
委員の御指摘がございましたとおり、洋上風力発電につきましては、再生可能エネルギーの主力電源化に向けた切り札の一つとして第七次エネルギー基本計画にも明記したところでございます。政府として、二〇三〇年までに一千万キロワット、二〇四〇年までに三千万から四千五百万キロワットの案件形成目標を掲げておりまして、これまでに既に約五百万キロワットの案件を創出しているところでございます。
秋田県は、洋上風力発電について、国内最多となる四つの再エネ海域利用法に基づく促進区域を擁するとともに、二つの港湾内のプロジェクトが既に稼働しているまさに日本をリードする洋上風力の先進地域であると承知しております。
秋田県におきまして開発中の洋上風力事業は、発電所の維持管理に重要な役割を担う部品を地元企業が開発する方針を既に示されており、新工場を建設するほか、事業期間も長期にわたることから、まさに御指摘がありましたとおり、飲食、宿泊を始め、また、拠点港としての位置づけも含めて、地元経済への波及効果は大変大きいものと認識してございます。
さらに、秋田県男鹿市におかれましては、年間一千人程度の受講者を目標としました人材育成拠点も整備されているところでございまして、洋上風力産業が地方創生にも資することを体現している取組の一例となっているところでございます。
経産省としましては、御指摘がございましたように、ソフト、ハード、そしてシステムを一体としまして企業の設備投資、人材育成拠点の整備などを積極的に支援し、国内に強靱なサプライチェーンを構築して産業競争力の強化を図りながら、地方創生にも寄与する形で洋上風力発電の導入拡大を引き続き進めてまいりたいと存じます。
188福福原淳嗣(自民)
ありがとうございました。是非ともお願い申し上げたいと思います。
石破総理が掲げている令和の日本列島改造の五つの柱のうちの二つ目、産学官の地方移転と創生、そして三つ目、地方イノベーション創生構想、そして四つ目、新時代のインフラ整備の全てに合致する事業だと思っております。GX二〇四〇ビジョンにおきましても、より高品質な人材が移動するということをきちっとうたっておりますので、是非バックアップをお願い申し上げたいと思います。
さて、秋田においては沿岸部だけが盛り上がっているわけではありません。日本海側だけではありません。東北地方を南北に連なる奥羽山脈側、私が…
この発言のページ
189和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答え申し上げます。
地熱発電につきましては、これまでの従来型の地熱発電に加えまして、委員の御指摘のとおり、日本も含め世界中でクローズドループ、超臨界地熱、そういった次世代型の地熱技術に関する研究開発、実証が進められていると承知してございます。これらの技術が実用化できれば日本の高い地熱ポテンシャルを更に活用することができると大いに期待しているところでございます。
特に、委員から御指摘のクローズドループにつきましては、従来型の地熱とは異なりまして、自然由来の熱水を必要としないということで、熱水を利用する従来型の地熱発電に比べまして開発可能エリアも大いに…
この発言のページ
190福福原淳嗣(自民)
ありがとうございます。
先ほど超臨界地熱等も触れていただきましてありがとうございました。元々鉱山があったおかげでボーリングの技術に非常に長けた企業さんがすごく多くて、自治体も非常に期待しております。どうか頑張っていただきたいと思います。
それでは、三点目に移ります。
今回の私の質問の趣旨は、国内投資をしっかりとしていかなければならないというものがベースにあります。その中で、ふるさと秋田だからこそできる物づくりの形があるだろうと考えています。
と申しますのも、トランプ大統領率いるアメリカ合衆国だけでなく、先ほど挙げましたEUも自国の産業競争力を高め…
この発言のページ