地方交付税で対応しますというふうに言われても、地方交付税というのは、皆さん議員をやっていれば分かると思いますけれども、せえのドンでまとめて来るわけでありますので。
一応、我々が聞かされるのは、ミシン目がついていますと。ここは実はこれ用です、ここはこれ用ですというんですけれども、実際の自治体の中の財政折衝の中で、では、本当にミシン目どおりに切り分けてくれるかというと、いや、うちは優先順位がこっちですからというので蹴散らされているケースなんて幾らでもあるわけですよね。だから定数化の話をしているんです。この件はそう簡単ではないと思うので、課題としたいと思いますが。
最後に、全く別の問いを一問させていただきたいと思います。
英語教育の中で、英検とかいろいろな検定があるんですけれども、外務省が後援している国連英検というものがあります。とてもいい試験だと思います。国連の知識を身につけた上で試験を受けて、難しいんですけれども、しないと合格しないということで、国際人を育成していくのに非常にいい試験だと思って、私も実は受けまして、特A級に合格したんですけれども。
ただ、現在、受験者の減少等の課題があると理解をいたしております。実際、私も去年の表彰式に行きましたけれども、要するに、今は国連協会の会長の大宗匠がおられるので何となく盛り上がっているんですけれども、それがなくなってしまうときにどうなるのかということを非常に不安を持ちました。
こういった国際人を養うのにとても重要な英語の検定、様々な場で活用してもらうべきだと私は思っています。国連英検の合格資格をいろいろな資格の認定の際に使っていくように営業をかけていくべきではないかというふうに思います。
答弁は、外務省、平成六年、同期入省であります斉田参事官にお願いしたいと思います。
340望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答え申し上げます。
学校における障害のある児童生徒の支援体制を整備していくこと、これは今待ったなしの課題であるというふうに考えてございます。
今、北九州市の例を緒方先生から挙げていただきましたけれども、特別支援教育支援員、これは省令改正をしまして、各学校で必要な職として定めてございますけれども、だからこそ、各それぞれの学校で必要なことであるということで、配置状況を毎年度把握しつつ、その実績を上回る地方財政措置を講じてございまして、令和七年度の措置は、三千二百人をプラスする七万六千四百人の措置を考えているところでございます。そうした自治体による配置を…
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341緒緒方林太郎政府参考人など
先ほどから何度か地方財政措置ということを言われましたが、つまり、地方交付税ということですか。
地方交付税の算定根拠のところに入ってきても、一括でばんと来ちゃうので、実際に、では、財政当局との折衝の中で、それが皆さんが想定するようにきちっと回るかと言われると、なかなかそれは回らないんですよね。
だって、算定根拠、ましてや、例えば主査の御地元なんて東京ですから、そもそも地方交付税をもらっていないわけですし、そういう、別に不交付団体の話をいろいろ言うつもりはないですけれども、ただ、地方交付税に入っているから、だからしっかり対応してくださいというのは、これは…
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342望望月禎文部科学省初等中等教育局長
地方財政措置ということを、私ども、繰り返しでございますが、学校として、あるいは自治体として標準的な経費として、我々としては必要なものという形で積算をさせていただいてございます。
これは、自治体の意気込みもあって、更にそれ以上実は措置している自治体もある一方で、確かに、緒方先生おっしゃるとおり、それをうまく活用していないというのが、医療的ケアの支援に関すること、あるいは特別支援教育の支援も、更にプラスである自治体もあるけれども、そこまでいっていない自治体もあるところでございまして、我々としては、いろいろな必要性も含めて、いろいろなお問合せもいただきますの…
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- (上の発言)
343緒緒方林太郎政府参考人など
地方交付税で対応しますというふうに言われても、地方交付税というのは、皆さん議員をやっていれば分かると思いますけれども、せえのドンでまとめて来るわけでありますので。
一応、我々が聞かされるのは、ミシン目がついていますと。ここは実はこれ用です、ここはこれ用ですというんですけれども、実際の自治体の中の財政折衝の中で、では、本当にミシン目どおりに切り分けてくれるかというと、いや、うちは優先順位がこっちですからというので蹴散らされているケースなんて幾らでもあるわけですよね。だから定数化の話をしているんです。この件はそう簡単ではないと思うので、課題としたいと思いますが。
最後に、全く別の問いを一問させていただきたいと思います。
英語教育の中で、英検とかいろいろな検定があるんですけれども、外務省が後援している国連英検というものがあります。とてもいい試験だと思います。国連の知識を身につけた上で試験を受けて、難しいんですけれども、しないと合格しないということで、国際人を育成していくのに非常にいい試験だと思って、私も実は受けまして、特A級に合格したんですけれども。
ただ、現在、受験者の減少等の課題があると理解をいたしております。実際、私も去年の表彰式に行きましたけれども、要するに、今は国連協会の会長の大宗匠がおられるので何となく盛り上がっているんですけれども、それがなくなってしまうときにどうなるのかということを非常に不安を持ちました。
こういった国際人を養うのにとても重要な英語の検定、様々な場で活用してもらうべきだと私は思っています。国連英検の合格資格をいろいろな資格の認定の際に使っていくように営業をかけていくべきではないかというふうに思います。
答弁は、外務省、平成六年、同期入省であります斉田参事官にお願いしたいと思います。
344斉斉田幸雄外務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官
お答え申し上げます。
今、緒方先生からございました、一九八一年に日本国際連合協会により開始された国連英検は、国連の理念である国際協力、国際理解をコンセプトに、真に役立つグローバルコミュニケーション能力の育成を目的、目標とするものであり、外務省も後援しております。
日本国際連合協会では、ホームページやSNSでの広報、受験対策動画の掲載などを通じて、国連英検の受験者増加を図っていると承知します。また、一部の高校で無償のトライアル受験を開始するといった、受験者の裾野拡大を図る取組も予定していると承知します。
このような協会の取組を外務省として後押しするた…
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345緒緒方林太郎政府参考人など
それでは難しいんじゃないかと思いますが、質問を終えさせていただきます。
ありがとうございました。
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346高高木啓(自民)
これにて緒方林太郎君の質疑は終了いたしました。
次回は、明二十八日金曜日午前八時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後八時七分散会
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