石橋林太郎 (自由民主党)

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 294 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

内心の自由に立ち入らないというのは非常に重要だとは思いますが、しかし、その子が特段何かの理由があって君が代を歌いたくないというのがあるんでしょうから、それは尊重する、しかしながら、その子がきちんと他国の歌や旗に対してしかるべき態度を取れるように教育をすることもまた大事だろうというふうに思うところでもあります。

私は広島出身であります。何でこんなに君が代だとか日の丸の質問をさせていただいているかといいますと、さっきの、平成十一年の国旗・国歌法ができる、その年の二月二十八日に、広島県立の世羅高校の石川敏浩さんという当時の校長さんが自ら命を絶たれるという痛ましい事件がありました。その背景にあったのは、先ほど来お話がありますとおり、学習指導要領にのっとってのきちんとした国旗を掲揚し国歌を斉唱する卒業式を執り行おうとした校長先生に対して、当時の一部の先生たちが猛反対をした、民間の団体とともに猛反対をして、詳細は申し上げませんけれども、そのことが原因で石川校長は自ら命を絶たれた。その石川校長の自死も一つの要因となって、国会の方で御議論をいただいて、国旗・国歌法が成立したという経緯がございます。

もう二十六年ほど前の話になりますので、だんだん当時のことを知っている方、認識してくださっている方も少し減っているのかなと思うんですけれども、事の本質は私は変わっていないと思っております。ですので、しっかりと、日本国の国民を育てる学校教育でありますので、その中で国民としてのきちんとした自覚を持ってもらう、同時に、それは、先ほど来お話をするように、天皇という存在に対する理解を深めることであったり、我が国の神話からつながるところの建国のことも含めた歴史に対する思いをきちんと持ってもらうことであったり、理解を深めてもらうことであったり、そして、それが、先ほど言っていただいたように、自然と国旗や国歌に対する敬意が出てくるようにというのは、そういったところを通じて出てくるものではないかなというふうにも思います。

ですので、そういった思いを持ってまた学校教育をしっかりと進めていただきたいというふうに、これは本当に心からのお願いでありますけれども、是非進めていただきたいなと。私も、これは本当に、協力できることが何かありましたら絶対に協力をしていきたいというふうに思っているところであります。

続いて、外国人の児童生徒さんのことについて少しお伺いをさせていただきたいと思います。

昨今、外国人の方が我が国にも増えてきたわけでありまして、そうなると外国ルーツの子供さんも増えてきておりまして、その子供たちも地元の学校に通ってくれているわけでありますけれども、その子たちに対応するための費用というのが、やはり日本人の子供だけの場合と比べますと、ほかの追加の費用がいろいろかかってきたりすると思うんですけれども、その費用面のことについて少し、どれぐらいお金がかかってくるものなのか、そこら辺を少し教えていただければと思います。

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