ありがとうございます。
学習指導要領上にそういう細々したものはないけれども、各学校でしかるべき態度を養うように指導していただいているというようなことで理解をさせていただきました。
これは非常に大切だと私は思っていまして、というのが、かつて、私の知り合いの方の話ではありますけれども、子供たちを連れて海外に野球の試合に行った。国際試合の大会があって、その場で相手国の国歌が流れているとき、国旗が掲揚されているときに、残念ながら子供たちがずっとおしゃべりをしていたという話がありました。それは子供たちは悪くなくて、そういうときにはこうするべきだよということを教えてもらえていなかっただけなんですけれども。
しかしながら、そのことで、おしゃべりをやめなかったことで不利益を被るのはその子たちだと私は思ったんですね。よその国の人たちからすれば、何だ、この子たちは、他国の国旗が揚がっているときに、他国の国歌が流れているときに、きちんと敬意を示すこともできないのか、どこの子なんだ、日本の子だみたいになると、それは非常によろしくないわけであります。
そのためには、日頃から、日頃の学校活動の中でしかるべき態度を取るように先生ないし大人が範を示す、子供たちもそれをしっかりと見てもらう。また、これからますます国際交流の場は増えていくんだと思いますので、そうしたときに相手の国の人に対して礼を失することがないような姿勢も大事だということも、この国旗というものを通じてしっかり教えてあげてほしいなということを思います。
また、自分の国の旗に対してきちんとした態度を示している、その姿を見せることも、その子たちに対する、尊敬とまでは言いませんけれども、きちんとしているなという、国際標準での当たり前のことではありますけれども、そういった態度を子供たちが自然に取れるように育てていくのも、これまた国民を育てるという意味での学校教育の大事な役割だと思いますので、是非お願いをしたいなというふうに思います。
そうした中で、国歌に対しての、次の質問でありますけれども、現状、基本的には、式典等々で国歌を歌うときにはみんな起立をして斉唱するわけでありますけれども、そうはいいながら、児童生徒の中にはどうしても君が代を歌いたくないという子供さんもいらっしゃるというふうに思います。そうしたときには、今、学校ではどのように対応するようになっているのか、教えていただければと思います。
289望望月禎文部科学省初等中等教育局長
失礼いたしました。
学習指導要領の解説の方でございますけれども、入学式や卒業式で国旗掲揚を行う趣旨を「学校生活に有意義な変化や折り目を付け、厳粛かつ清新な雰囲気の中で、新しい生活の展開への動機付けを行い、学校、社会、国家など集団への所属感を深める」と示しているところでございまして、この学習指導要領及びこの解説の趣旨を踏まえて、国旗に対する態度をそれぞれの学校において深めていくということを大切にしているという感じだと思います。
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石橋林太郎(自民)
済みません、例えば、具体的に、脱帽をするであるとか、正対するであるとか、直立になるんですかね、日本の場合は胸に手を当てたりということは基本的な慣習じゃないと思います、でも、正対をするでありますとか、そういう具体的な指導は特段ないということでよろしいでしょうか。
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291望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答え申し上げます。
きちんと正式な形で国旗に対して向き合う、そういった具体的な形での学習指導要領上の指導はございません。先ほどの指導要領あるいは解説を踏まえて、国旗に対しての向かう態度を育てるということが基本となってございます。
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- (上の発言)
292
石橋林太郎(自民)
ありがとうございます。
学習指導要領上にそういう細々したものはないけれども、各学校でしかるべき態度を養うように指導していただいているというようなことで理解をさせていただきました。
これは非常に大切だと私は思っていまして、というのが、かつて、私の知り合いの方の話ではありますけれども、子供たちを連れて海外に野球の試合に行った。国際試合の大会があって、その場で相手国の国歌が流れているとき、国旗が掲揚されているときに、残念ながら子供たちがずっとおしゃべりをしていたという話がありました。それは子供たちは悪くなくて、そういうときにはこうするべきだよということを教えてもらえていなかっただけなんですけれども。
しかしながら、そのことで、おしゃべりをやめなかったことで不利益を被るのはその子たちだと私は思ったんですね。よその国の人たちからすれば、何だ、この子たちは、他国の国旗が揚がっているときに、他国の国歌が流れているときに、きちんと敬意を示すこともできないのか、どこの子なんだ、日本の子だみたいになると、それは非常によろしくないわけであります。
そのためには、日頃から、日頃の学校活動の中でしかるべき態度を取るように先生ないし大人が範を示す、子供たちもそれをしっかりと見てもらう。また、これからますます国際交流の場は増えていくんだと思いますので、そうしたときに相手の国の人に対して礼を失することがないような姿勢も大事だということも、この国旗というものを通じてしっかり教えてあげてほしいなということを思います。
また、自分の国の旗に対してきちんとした態度を示している、その姿を見せることも、その子たちに対する、尊敬とまでは言いませんけれども、きちんとしているなという、国際標準での当たり前のことではありますけれども、そういった態度を子供たちが自然に取れるように育てていくのも、これまた国民を育てるという意味での学校教育の大事な役割だと思いますので、是非お願いをしたいなというふうに思います。
そうした中で、国歌に対しての、次の質問でありますけれども、現状、基本的には、式典等々で国歌を歌うときにはみんな起立をして斉唱するわけでありますけれども、そうはいいながら、児童生徒の中にはどうしても君が代を歌いたくないという子供さんもいらっしゃるというふうに思います。そうしたときには、今、学校ではどのように対応するようになっているのか、教えていただければと思います。
293望望月禎文部科学省初等中等教育局長
先ほど合田次長からも御説明させていただきましたとおり、国歌に関しては音楽の指導等におきましてしっかり指導をしている、学校教育におきまして、国歌の意義を理解させ、それらを尊重する態度を育てることは大事であるという観点から、国歌の指導をしているところでございます。
ただ、このことは児童生徒の内心に立ち入って強制をしようとする趣旨のものではございません。あくまでも教育指導上の課題として指導を進めていくということをしてございます。国歌を尊重する態度が一人一人の児童生徒の心の中に自然と育まれていくように指導することが大切であると考えてございます。
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石橋林太郎(自民)
内心の自由に立ち入らないというのは非常に重要だとは思いますが、しかし、その子が特段何かの理由があって君が代を歌いたくないというのがあるんでしょうから、それは尊重する、しかしながら、その子がきちんと他国の歌や旗に対してしかるべき態度を取れるように教育をすることもまた大事だろうというふうに思うところでもあります。
私は広島出身であります。何でこんなに君が代だとか日の丸の質問をさせていただいているかといいますと、さっきの、平成十一年の国旗・国歌法ができる、その年の二月二十八日に、広島県立の世羅高校の石川敏浩さんという当時の校長さんが自ら命を絶たれるという痛ま…
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295茂茂里毅文部科学省総合教育政策局長
お答え申し上げます。
外国にルーツのある児童生徒数や、対応するためのその費用の増加見込みに関するデータというものはございませんが、日本語指導が必要な外国人の児童生徒等は、平成二十六年より約十年間で一・九倍に増加しており、今後もその増加の見込みがなされており、支援の充実が求められているところでございます。
そのため、文部科学省では、日本語指導のための特別の教育課程を制度化し、併せて、日本語教育、日本語指導に必要な教員定数の着実な改善を行っているところでございます。
加えまして、予算事業でございますが、日本語指導補助者や母語支援員の配置など、外国人児童…
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