高橋委員からの、国内人材確保の観点から賃上げをしっかりやるべきという御質問にお答えいたします。
建設業の現場で働く方の賃金を上げていくためには、まずは、その原資となる労務費、賃金の総額みたいなものですけれども、これが、受発注の段階から実際に賃金を支払う下請業者の方までしっかり行き渡り、確保できることが重要であります。
昨年六月に改正しました建設業法におきまして、国があらかじめ示した適正な労務費の基準を著しく下回る積算見積りや請負契約を禁止する新たなルールを導入することとしてございます。下請業者の方々は、適正な労務費を工事代金のまずは見積りに盛り込み、しっかりと工事代金を確保するとともに、技能者の方々に対して能力に応じた適正な賃金を支払っていただく必要があります。
こうした新たなルールでございますけれども、この実効性を確保するための対策につきまして、現在、中央建設業審議会ワーキンググループにおきまして検討しているところであります。工事の発注者あるいは元請、下請の受発注者の代表者など、現場の実態をよく知る方々に参画いただいて、設計しているところであります。
先生御指摘の技能者の賃上げにしっかりとつながるよう、仮にこうしたルールに違反がある場合には、建設Gメンが個々の請負契約を実地調査して改善を求めるなど、賃上げの実現に国交省として全力で取り組んでまいります。
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高橋英明(維新)
令和九年ということですけれども、私は技能実習から名前が変わっただけだなと本当に思っていて、多少、ちょっと枠が広がったのかなというふうに思います。
令和九年ということは、まだ二年以上あるのかな、今、技能実習生の現状としては、年間一万人ぐらい行方不明者が出ている事実があるわけですよ。これをあと二年間、このままほっておくのかという話になっちゃうんですよね。その点、いかがですか。
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149杉杉山徳明出入国在留管理庁次長
委員が御指摘いただきました技能実習生の中から失踪者が出ているという問題につきましては、入管庁としても重く受け止めているところでございます。
技能実習生の失踪原因を明確に特定することは困難な面もございますが、一部の受入れ機関の不適切な取扱い、当初見込んでいた入国後の収入額等が実際と異なって、入国前に支払った費用を返済するために新たな就労先を求めるなどの技能実習生側の経済的な事情などがあり得るものと考えているところでございます。
こうした失踪の問題も含めまして、技能実習制度の適正化に向けて平成二十九年に施行された技能実習法の下では、外国人技能実習機構によ…
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高橋英明(維新)
いずれにしても、多分ですけれども、最初から、技能実習で来て、ちょろちょろっとやってすぐに行方不明になっちゃおうというふうな魂胆で来ている人間も、中にはいるんじゃないかなというふうに思うんですよ。じゃないと、ブラック企業、まあ、あるんでしょうけれども、一万人というのは相当な数ですからね。一万人が、またどこか不明になるわけですよ。
それで、ベトナムの方が多いのかな、事もあろうに、ちょっと地元の話になっちゃいますけれども、川口は中国人が今三万人以上いますからね、その次がベトナム人なんですね。やはり同胞のところに集まるわけですよね。やはり技能実習でベトナムの方…
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- (上の発言)
151蒔蒔苗浩司国土交通省大臣官房審議官
高橋委員からの、国内人材確保の観点から賃上げをしっかりやるべきという御質問にお答えいたします。
建設業の現場で働く方の賃金を上げていくためには、まずは、その原資となる労務費、賃金の総額みたいなものですけれども、これが、受発注の段階から実際に賃金を支払う下請業者の方までしっかり行き渡り、確保できることが重要であります。
昨年六月に改正しました建設業法におきまして、国があらかじめ示した適正な労務費の基準を著しく下回る積算見積りや請負契約を禁止する新たなルールを導入することとしてございます。下請業者の方々は、適正な労務費を工事代金のまずは見積りに盛り込み、しっかりと工事代金を確保するとともに、技能者の方々に対して能力に応じた適正な賃金を支払っていただく必要があります。
こうした新たなルールでございますけれども、この実効性を確保するための対策につきまして、現在、中央建設業審議会ワーキンググループにおきまして検討しているところであります。工事の発注者あるいは元請、下請の受発注者の代表者など、現場の実態をよく知る方々に参画いただいて、設計しているところであります。
先生御指摘の技能者の賃上げにしっかりとつながるよう、仮にこうしたルールに違反がある場合には、建設Gメンが個々の請負契約を実地調査して改善を求めるなど、賃上げの実現に国交省として全力で取り組んでまいります。
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稲田朋美(自民)
既に時間が来ておりますので。
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高橋英明(維新)
もう時間ですので。
二〇二四問題で残業ができなくなって、結局、アルバイトとかをしちゃっている労働者が非常に多いので、ちょっと本末転倒状態になっている。私は、働き方改革をもう一回改正した方がいいと思いますので、是非お願いしたいと思います。
本日は終わります。ありがとうございました。
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稲田朋美(自民)
これにて高橋英明君の質疑は終了いたしました。
次に、篠田奈保子君。
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