福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 164 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

委員におかれては、私が二〇〇五年初当選したとき、厚生労働委員でいらっしゃって、様々な鋭い御質問で私も多くのことを学ばせていただきました。心から感謝を申し上げさせていただきます。

御指摘の研究につきましては、松本、東京地下鉄、両サリン事件から三十年近く経過いたします中で、両事件の救護、医療に関する記録、資料の散逸などを防止し、人類共通の知的教訓遺産として後世に保存、伝承することを目的といたしまして、令和元年度から令和三年度にかけて行われた研究でございます。

具体的には、この研究には、サリン事件に関する救護、医療記録等のアーカイブ化に向けて検討を行ったものでございまして、カルテ記録などの医療記録の保存、デジタル化であったり、また、医療関係者等に対してオーラルヒストリーを聴取することによる記録の収集など、アーカイブ化の方法などを検討したものでございます。

同研究におきまして、診療録、搬送記録、その他は貴重な歴史的知的財産であり、これを保全し、整理、活用につなげることは極めて重要であると指摘されており、本研究も踏まえた上で、今般、令和六年度補正予算を用いて、サリン事件に関する医療記録の保存などに関する今事業を行っていく予定でございます。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)