福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 166 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

地下鉄サリン事件は、不特定多数の者を狙って都市部で大規模に行われた化学テロとして、世界でも類を見ない、悪質で、かつ重大な無差別大量殺人事件でございまして、今もなお被害に苦しむ方もいらっしゃるなど、事件は過去のものではないと認識をしております。

このような事件を再び繰り返さないためにも、紙カルテの情報など、経時的に散逸が進む可能性の高い医療記録の保存に加え、議員が御指摘がございました、当時、診療などの対応を行った医療従事者等のオーラルヒストリーの保存を行う事業を実施し、我が国の化学テロ等に対する危機管理能力の強化につなげていきたいと考えております。

オーラルヒストリーの保存に関しましては、事件に対応した者の経験から得られる教訓は、世界でも類を見ない化学テロに対応した記録でございまして、我が国の危機管理能力の強化のために大変貴重であると考えています。我が国の化学テロ等の対応能力の向上に向け、地下鉄サリン事件に関わられた関係者の御協力もいただきながら、適切に事業を実施していきたいと考えています。

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