御質問いただいて、ありがとうございます。
まさにこれから長引く人手不足がある、それから、物価が上がっていく、利用者の方々はたくさんいらっしゃる、この様々な制約条件の中でどのようにしてニーズに対応しながら事業として継続していただくかというのは非常に重要でして、そういう意味では、右肩上がりで利用者の方が増えてきて、人材もこの分野にたくさん来ていただいた時代とは違った形の経営の在り方という視点は非常に重要だと思っております。
訪問介護につきましては、昨年末に成立をいたしました補正予算の中で、都道府県が契約をしたコンサルタントの事業者の方々が地域の中小の事業者の方々を巡回をしてサポートをするというようなメニューを盛り込んでおりまして、そういったことも考えられるかと存じますが、先生御指摘の点は、訪問介護に限らず、介護分野全体に共通する話でもあろうかと思います。
先ほど大臣から申し上げた第十期に向けた審議会それから検討会の検討の中のテーマの一つに、まさに先生おっしゃってくださった経営に対する支援、あるいは経営に関する知識といいますか、そういうものをどうやって広げていくのかということが論点の一つとしてあるというふうに私ども承知をしております。
一方で、皆様、大変お忙しい中で事業を営んでいただいているということもございますので、端的に伝わるようにという要請と、それから必要な知識が伝わるように、この両面で、事業者の方々の御意見も伺いながら、効果的で、過度な負担にならないような方法を検討してまいります。
96石石井智恵(国民)
ありがとうございます。
是非、その目指すべき姿に近づけていきたいと私も思っているところでありますが、令和六年度に訪問介護の基本報酬が引下げとなって、訪問介護事業所は成り立たない、また、限界だという悲鳴も上がっております。
現在、厚生労働省では、訪問介護報酬の引下げの影響について調査を実施されていると思います。まさにその大詰めを迎えていると思いますが、その実態調査を踏まえて分析をし、そして、人材不足はどうしたら解消できるのか、経営難の事業所をどのように救っていくのか、対策を取っていかなければならないと思います。調査をしただけで終わりでは、解決はいたしま…
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97黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
お尋ねいただきまして、ありがとうございます。
先生御指摘のとおり、今回の改定の影響について、自治体の皆様、それから現場の皆様の御協力をいただいて調査をしているところでございます。様々、とかく国会の中でも、こういう形の調査をしてほしいというようなお話もいただいておりますので、そんな議論も含めた形で、まずはそれをしっかり御用意をして、先生方に御覧いただきたいと思っています。
その上で、訪問介護を始め訪問系のサービスの抱える諸課題がございます。人手不足の問題、それから物価高騰の問題。それから、サービスを提供していただく際の形態が、地域によっても各事業所によ…
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98石石井智恵(国民)
ありがとうございます。
地域の介護を支えるという点で、是非調査を進めていただきたいと思います。
次に、介護事業所の経営支援についてお伺いをいたします。
私が仕事をしていた介護施設の経営者の方は、介護事業をする前に建設業を営んでいたということでありました。このように、これまでとは全く違う業種だった方が介護分野に新入した事業者の方も多くいると思います。特に、介護事業は国から報酬を得ているということで、ある意味保護されている点において、安定して経営ができると思って新規参入していた事業者の方もおられたと推察しています。
しかし、コロナ禍において介護事業は…
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- (上の発言)
99黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
御質問いただいて、ありがとうございます。
まさにこれから長引く人手不足がある、それから、物価が上がっていく、利用者の方々はたくさんいらっしゃる、この様々な制約条件の中でどのようにしてニーズに対応しながら事業として継続していただくかというのは非常に重要でして、そういう意味では、右肩上がりで利用者の方が増えてきて、人材もこの分野にたくさん来ていただいた時代とは違った形の経営の在り方という視点は非常に重要だと思っております。
訪問介護につきましては、昨年末に成立をいたしました補正予算の中で、都道府県が契約をしたコンサルタントの事業者の方々が地域の中小の事業者の方々を巡回をしてサポートをするというようなメニューを盛り込んでおりまして、そういったことも考えられるかと存じますが、先生御指摘の点は、訪問介護に限らず、介護分野全体に共通する話でもあろうかと思います。
先ほど大臣から申し上げた第十期に向けた審議会それから検討会の検討の中のテーマの一つに、まさに先生おっしゃってくださった経営に対する支援、あるいは経営に関する知識といいますか、そういうものをどうやって広げていくのかということが論点の一つとしてあるというふうに私ども承知をしております。
一方で、皆様、大変お忙しい中で事業を営んでいただいているということもございますので、端的に伝わるようにという要請と、それから必要な知識が伝わるように、この両面で、事業者の方々の御意見も伺いながら、効果的で、過度な負担にならないような方法を検討してまいります。
100石石井智恵(国民)
ありがとうございます。
非常に経営が厳しい中、経営者の方も苦しんでおられると思いますので、その点、サポートをしっかりとよろしくお願いいたします。
次に、人材確保についてお伺いいたします。
今現在、人材不足、非常にどこの分野も深刻化しておりますし、また、給料を上げることも重要な課題であって、私たち国民民主党もそのことは公約の第一に掲げております。しかし、給料が上がっても、その仕事に魅力がなければ、やはり人はそもそもその職業を選びません。魅力ある仕事として、介護職を選べるような環境づくりも今後必要だと思っております。特に、将来性のある仕事として選択して…
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101黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
御質問ありがとうございます。
まさに、介護分野の職場、訪問介護を含めて選んでいただくためには、若い世代の方々も含めて、ここの分野で成長していける、将来のキャリアのイメージが築けるということが大変重要だと思います。
一方で、この分野は、例えば非常勤の方が非常に多くて、こういった方々がもし常勤になりたいというふうに願ったときに、それを応援できる仕組みがあるのかという課題もございます。
昨年末に成立しました補正予算の中では、まず常勤化を支援するというようなメニューも入れておりまして、まず先生のお話の取っかかりとしてそういうこともあろうかと存じますが、同時…
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102石石井智恵(国民)
ありがとうございます。
若い方がこれから介護職を選ぼうと思ったときに、その先のキャリア、十年後、二十年後、三十年後、自分はどうなっているのか。その先に自分の夢がかなえられるような、そういったイメージを持てるようなキャリアデザインを是非国の方でも示していただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
そして、今度は介護分野のデジタル化についてお伺いしたいと思います。
現在、人材不足や介護従事者の負担を軽減をしていくために、介護テクノロジーへの支援として、経済産業省では介護ロボットの開発などにも力を入れていると思います。この介護ロボットの市場は年々成…
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