黒田秀郎厚生労働省老健局長

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

御質問いただいて、ありがとうございます。

まさにこれから長引く人手不足がある、それから、物価が上がっていく、利用者の方々はたくさんいらっしゃる、この様々な制約条件の中でどのようにしてニーズに対応しながら事業として継続していただくかというのは非常に重要でして、そういう意味では、右肩上がりで利用者の方が増えてきて、人材もこの分野にたくさん来ていただいた時代とは違った形の経営の在り方という視点は非常に重要だと思っております。

訪問介護につきましては、昨年末に成立をいたしました補正予算の中で、都道府県が契約をしたコンサルタントの事業者の方々が地域の中小の事業者の方々を巡回をしてサポートをするというようなメニューを盛り込んでおりまして、そういったことも考えられるかと存じますが、先生御指摘の点は、訪問介護に限らず、介護分野全体に共通する話でもあろうかと思います。

先ほど大臣から申し上げた第十期に向けた審議会それから検討会の検討の中のテーマの一つに、まさに先生おっしゃってくださった経営に対する支援、あるいは経営に関する知識といいますか、そういうものをどうやって広げていくのかということが論点の一つとしてあるというふうに私ども承知をしております。

一方で、皆様、大変お忙しい中で事業を営んでいただいているということもございますので、端的に伝わるようにという要請と、それから必要な知識が伝わるように、この両面で、事業者の方々の御意見も伺いながら、効果的で、過度な負担にならないような方法を検討してまいります。

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