石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月26日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 185 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 382 発言)

それは、私も農水大臣を務めておりましたが、何でもかんでも総理が決めるわけではございません。

農水大臣として、あるいは農水省として、関係法令に基づきまして、常に一番ベストな解決策、すなわち、今大臣がお答えいたしましたように、備蓄米制度というのは、米の値段が上がったから出していいというものではございません。そこは、江藤大臣始め農水当局が法制局と、本当にそれこそ寝ずにいろいろな議論をして、何とか買い戻すということで出している。これは今の法律を改正しない限り、これしかできないのです。そして、法制局との調整にそれだけの時間はかかりました。

しかし、実際問題として、下がっていないということは、やはりどこかで目詰まりが起こっておるとしか考えられない。そして、買い戻すということであれば、それまで我慢すればいいんだみたいなところがないとは私は思わない。どこで目詰まりを起こしているかということは、今農水省においてきちんと調査をいたしております。そして、やがて値上がるだろうから、もっと上がるだろうから手元に持っておこうということに対して、いかなる措置が取れるかということも私どもとしては検討していかねばならないと思っておるところでございます。

米政策全般についてどのように見直していくかということは、これとはまた別の議論でございまして、今ある制度の中で、江藤大臣そして農水省として、現行法制の中でできる限りのことをやってきたということでございます。遅過ぎるという批判は私自身もいただきますが、本当に詰めに詰めて、現行法令の中で最大限できることをやらせていただいておるところでございます。

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