地域によって医療ニーズは実にまだら模様であります。医師不足のピークを迎えるタイミングもその規模も、地域によってまちまちでございまして、地域ごとのきめ細かい対応が特に重要でありまして、そういったきめ細かい対応、地域に寄り添っていく対応をしていくのだというメッセージをこれからもしっかりと発信をしていっていただきたいと思います。
次に、米の価格、米価についてお伺いをいたします。
昨年の夏以降続いている米価高騰を受け、先日、江藤農水大臣より、備蓄米二十一万トンの条件売渡しという対応が発表されました。消費者の方々は高騰した米価が落ち着くことを期待しておられますし、稲作農家の方々も胸をなで下ろしています。
生産者の方々にとっても、米価が極端に上がり過ぎることは怖いというのが本音でございます。それは、消費者の米離れを引き起こしたり、主食用米の作付が需要に見合わないまでに急増したり、そういったことを招きかねないからであって、ほどよい価格が一番だというお声が地元では多数聞こえてくるところです。
米価そのものに介入することは政府の役目ではない中で、目詰まりした流通を改善するという意味において、今回の対応は有意義で必要なことだったと私は僭越ながら評価をさせていただいております。
しかも、十五万トン、六万トンと段階的に、さらに、最初の十五万トンのうち五万トンを五年産米とするなど、売渡し方法も幾重にも検討を重ねて決められたのだろうと拝察をいたします。
平成七年の食糧法制定以来、備蓄米は震災以外に出したことはありません。是非とも大臣から、今回のこの二十一万トンを活用することの経緯とその狙いについてお聞かせください。
42森森光敬子厚生労働省医政局長
お答えさせていただきます。
医師偏在対策につきましては、地域の関係者との協議を行いながら、地域の実態を踏まえた実効性のある対策を進める必要があると考えております。
厚生労働省におきましては、昨年末に医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージを作成したところでございまして、都道府県において、今後も一定の定住人口が見込まれるが、人口減少よりも医療機関の減少スピードが速い地域などを重点医師偏在対策支援区域と設定した上で、この区域に派遣する医師等への手当を支給するなどの経済的インセンティブを実施したいと考えております。
この実施のため、今国会に関連法案を…
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加藤鮎子(自民)
また、地方の病院からは、院長自らが勤務医を探すなど、勤務医の確保に苦労しているという声も聞かれます。
医師偏在対策を進めるに当たっては、病院によって勤務医の確保をそれぞれ院長さんがやるとかそういうことではなくて、やはり国として支援していくということも必要なのではないかと考えますが、どのように取り組んでおられますでしょうか。
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44森森光敬子厚生労働省医政局長
御指摘のとおり、勤務医の確保、これは非常に重要な課題であると認識をしております。
先ほど御説明させていただきました医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージに基づく経済的インセンティブを実施するということにしておりますけれども、これらに先行いたしまして、令和六年度の補正予算におきまして、中堅、シニア層の医師を対象といたしまして、医師少数区域を始めとする医療機関との全国的なマッチングへの支援、それから、総合的な診療を学び直すためのリカレント教育の推進、このための事業を措置しているほか、都道府県と派遣元であります大学病院等の間で、医師派遣、配置に関する連…
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- (上の発言)
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加藤鮎子(自民)
地域によって医療ニーズは実にまだら模様であります。医師不足のピークを迎えるタイミングもその規模も、地域によってまちまちでございまして、地域ごとのきめ細かい対応が特に重要でありまして、そういったきめ細かい対応、地域に寄り添っていく対応をしていくのだというメッセージをこれからもしっかりと発信をしていっていただきたいと思います。
次に、米の価格、米価についてお伺いをいたします。
昨年の夏以降続いている米価高騰を受け、先日、江藤農水大臣より、備蓄米二十一万トンの条件売渡しという対応が発表されました。消費者の方々は高騰した米価が落ち着くことを期待しておられますし、稲作農家の方々も胸をなで下ろしています。
生産者の方々にとっても、米価が極端に上がり過ぎることは怖いというのが本音でございます。それは、消費者の米離れを引き起こしたり、主食用米の作付が需要に見合わないまでに急増したり、そういったことを招きかねないからであって、ほどよい価格が一番だというお声が地元では多数聞こえてくるところです。
米価そのものに介入することは政府の役目ではない中で、目詰まりした流通を改善するという意味において、今回の対応は有意義で必要なことだったと私は僭越ながら評価をさせていただいております。
しかも、十五万トン、六万トンと段階的に、さらに、最初の十五万トンのうち五万トンを五年産米とするなど、売渡し方法も幾重にも検討を重ねて決められたのだろうと拝察をいたします。
平成七年の食糧法制定以来、備蓄米は震災以外に出したことはありません。是非とも大臣から、今回のこの二十一万トンを活用することの経緯とその狙いについてお聞かせください。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
加藤委員からはしっかり御説明をいただきまして、ありがとうございます。
経緯につきましては、十分米は生産していただいた、昨年に比べて十八万トンも多く生産していただいた、しかし、二十一万トンも集荷できていない、明らかにスタックしている、ということであれば、まずこの目詰まりを何とかするのが目的であります。
そして、大事なことは、売り渡したお米がしっかり流通に乗ることであります。ですから、集荷業者から、それが卸に行くときにはしっかり報告をしていただきます。卸の段階からいわゆる実需者、小売ですね、渡るときには精米にしていただきます。精米にすると、大体、おいしく…
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安住淳(立憲)
加藤さん、時間が参っていますので、まとめてください。
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加藤鮎子(自民)
早期にというところを是非ともよろしくお願いをいたします。
これまで、地方創生にまつわる様々な質問をいたしました。人口減少と少子高齢化が進む地方の皆さんにとっては、自分たちの暮らしを何とか守ってほしいというのが切なる願いでございます。少子化が進み、自分たちの地域から子供たちの笑い声が消えていっていく、これがどれだけ寂しいことか……
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