大変御苦労されておられることはよく承知をいたしております。特に、先生のところは、愛媛県は、前年度比六六%しか取れていない。価格が三〇%上がっても、四割近く収量が減ってしまえば、これは減収ですから、非常に経営も大変だろうと思います。
生産現場では、スプリンクラーを回すなり、一生懸命水をまいてくれていますけれども、これだけ乾燥すると、幾らまいても追いつかないということでありますから、対応したいと思います。
カメムシの発生なんかについても、発生予測、これはやはりしっかりやって、予測に基づいて防除できるように、七年度の予算でも、新たな防除体制の実証、確立の支援をするということにいたしております。
それから、いわゆる鳥獣被害ですけれども、これがあると、もうやる気がない、どうせ作っても出荷する前にやられちゃうので作ること自体をやめてしまおうと、耕作放棄にもつながりかねない大変な問題でありますので、なかなか予算が厳しいんですけれども、補正から今年の当初にかけては、五億円だけ、百五十五億と増やしておりますので、しっかり要望を上げていただいて、活用いただければと思います。
それから、かんがい施設等についても、揚水場とかパイプラインとかそういったものは、まさに基本的なインフラでありますので、予算を活用しながら、老朽化したものの更新も含めて対応してまいりたいと考えております。
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安住淳(立憲)
以上で説明は終わりました。
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安住淳(立憲)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。長谷川淳二君。
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長谷川淳二(自民)
お疲れさまでございます。自由民主党の長谷川淳二でございます。
本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。
早速ですが、通告に従いまして質問をさせていただきます。
まず冒頭、今、米や野菜の不作や価格高騰が問題となっていますが、果樹、果物の生産現場も大変厳しい状況でございます。特に、私の地元愛媛県を始めとする全国のミカン産地では、今期は、冬を越したカメムシによる被害や、猛暑あるいは高温続きによる日焼けの発生、あるいは雨不足で樹勢も大変弱っています。さらにはイノシシなどの食害、こうした悪条件が重なった影響で、記録的な不作になるのではないかと危惧…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
大変御苦労されておられることはよく承知をいたしております。特に、先生のところは、愛媛県は、前年度比六六%しか取れていない。価格が三〇%上がっても、四割近く収量が減ってしまえば、これは減収ですから、非常に経営も大変だろうと思います。
生産現場では、スプリンクラーを回すなり、一生懸命水をまいてくれていますけれども、これだけ乾燥すると、幾らまいても追いつかないということでありますから、対応したいと思います。
カメムシの発生なんかについても、発生予測、これはやはりしっかりやって、予測に基づいて防除できるように、七年度の予算でも、新たな防除体制の実証、確立の支援をするということにいたしております。
それから、いわゆる鳥獣被害ですけれども、これがあると、もうやる気がない、どうせ作っても出荷する前にやられちゃうので作ること自体をやめてしまおうと、耕作放棄にもつながりかねない大変な問題でありますので、なかなか予算が厳しいんですけれども、補正から今年の当初にかけては、五億円だけ、百五十五億と増やしておりますので、しっかり要望を上げていただいて、活用いただければと思います。
それから、かんがい施設等についても、揚水場とかパイプラインとかそういったものは、まさに基本的なインフラでありますので、予算を活用しながら、老朽化したものの更新も含めて対応してまいりたいと考えております。
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長谷川淳二(自民)
ありがとうございます。
かんきつは私の地元の代表産品でありますと同時に、輸出拡大戦略の重要品目にも位置づけられています。我が国の農林水産品の稼ぎ頭でございます。是非とも迅速な支援をお願いしたいと思います。
続きまして、中山間地農業についてお伺いをさせていただきます。
令和七年度農林水産省予算は、二十五年ぶりの食料・農業・農村基本法の改正を踏まえまして、食料安全保障の強化を始め、農業の構造転換の実現に向けた施策を初動の五年間で集中的に実行するために必要な予算を計上すべく、江藤大臣には御尽力をいただいたと思います。
その中で、中山間地域でございます。…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
先生おっしゃるとおり、大変厳しい条件でありながら、それを逆に生かしていく農業がなされております。
私の地元でも、高低差がある、そして朝と昼の温度の違いがある、それによって果樹の糖度が上がるといった取組もありますし、高いからこそ、そこでできる花であったり、そういった取組もありますので、決して山の中だから農業ができないということではないというふうに思っております。
しかしながら、やはり条件が厳しいので、今回様々な見直しを行いますが、中山間地域の直払いも、今までは傾斜のみに着目をしてお支払いをしておりましたが、例えば、山の上を平らにして、そこに農地を造った…
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長谷川淳二(自民)
ありがとうございます。
中山間地農業といえども、やはり、それぞれの特性を生かした稼げる農業、産業政策としてしっかり後押しをすることが大臣おっしゃるとおり大事だと思います。
それでは、各論の質問に移らせていただきます。
中山間地域で稼げる農業を実現する鍵が、やはり生産性の向上、生産性を高めることだと思います。
特に今現場で課題になっているのは、共同利用施設、生産者から集荷した野菜や果物を選別して、品質や鮮度を保ちながら出荷する共同利用施設、この老朽化が進んでいます。その再編、機能強化が全国的には大変大きな課題だと思います。
私の地元も、ミカンの選…
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