友納理緒 (自由民主党)内閣府大臣政務官

2025年2月7日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 229 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 431 発言)

御質問にお答えいたします。

委員御指摘のとおり、国民は生成AIに対する御不安を持っていらっしゃると認識しております。例えば、今議員に御指摘いただきました中間取りまとめの例もございますし、そのほか、AIの品質の不安定さ、プロセスのブラックボックス化、出力に事実と偽情報、誤情報が入り交じっているなどといった不安があると承知しております。

他方で、生成AIは、イノベーションの促進による様々な社会課題の解決に貢献するものでございます。そういったために、国民の皆様の不安の声を払拭していくことが重要であると考えています。

二月四日に了承されましたAI戦略会議、AI制度研究会の中間取りまとめには、AIの安全、安心な研究開発、活用の促進などに資する基本計画を策定する必要があること、国民の権利利益を侵害するなどの重大な問題が生じた場合に、国が調査を行い、必要に応じて関係者に対する指導助言、情報提供を行う必要があることなどが盛り込まれています。

この中間取りまとめの内容を踏まえまして、イノベーション促進のための研究開発を推進する施策や、AIのリスクを軽減させるため、研究開発の適正な実施を確保するための施策などを全省庁一丸となって推進するため、政府の司令塔機能の強化を図る内容の法案を今国会で提出するべく、所要の調整を進めているところでございます。

イノベーションの促進とリスク対応が両立した、安全、安心で信頼のできるAI制度の確立を目指し、我が国が世界で最もAIを開発、活用しやすい国となるよう、全力で取組を進めてまいりたいと考えております。

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