ありがとうございます。
東京ソーシャルファームは、いろいろ事例がホームページに載っていますので、就労に困難を抱えた方を雇用されている経営者のインタビュー等、また、職場の雰囲気を是非見ていただきたいんですけれども。
一番大事なポイントは、就労が困難な方がこのソーシャルファームで働くことによって、大事にされている、大切にされている、必要とされているという安心感を与えることで、メンタルが揺れる方であっても無理しないで休んでいいよと言ってあげられたりとか、職場の雰囲気が非常に自分にとっていつ行っても許される居心地のよさがあったりとか、また、急に休む人が出たときでもサポートできる人員体制が、しっかり補助、サポートの下にあって、常時そういう人員を確保しているから、安心して、事情があって遅刻することができる。それは、遅刻するというのは、子供が急に熱を出したとか、保育園や幼稚園に送っていけない、そういうことも含まれるわけなんですね。
東京都がこういうことに取り組む企業に助成することによって、就労を継続することが困難な方に寄り添う職場環境づくりができて、実際に成果が出ておりますので、是非国としても参考にしていただきたい。
一番いい話だなと思ったのが、今まで就労支援が必要で、なかなか定着することが難しかった方が、ここでペースをつかんでくると、自分が役に立っている、必要とされているという自信を取り戻して、会社に行くことが楽しくなる、そしてわくわくする、だから出勤時間がどんどん早くなって、九時に出勤すればいいのに八時に来るんだと。だから社長が、私が一番早く出勤、出社しないといけなくなる、そういうふうなうれしい反応というか、そういう感想も述べられていまして、雇用者が就労に困難を抱える方と楽しく仕事ができている、そういう印象を持たれると思います。
是非これは、政府の皆様にも、様々な理由で就職に困難を抱える人が楽しいと思える社会、日本をつくってもらうためにも、この東京ソーシャルファームの取組を是非視察するなり、参考にしていただきたいと思います。
それともう一つ、ハローワークで行っていただいています特定求職者雇用開発助成金の拡充と実施の期間延長によりまして、今後就労拡大が必要な観光、介護、農林水産、運輸、建設、教育等での、そういう分野での採用企業には特に社会保険料の免除や税制優遇等の支援を強化するとともに、スカウト機能も備えたマッチングの仕組みが求められていると私たちは考えています。
具体的には、オンラインによる全国共通窓口での就労トレーニングや動画コンテンツによる情報提供、また、マッチングバンクの実装及びエリアごとのハローワークやサポステの機能を強化することで支援の多様性を担保すべきと考えますが、政府の見解を伺いたいと思います。
305
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
御指摘の厚生年金保険料の遡及納付につきましては、厚生年金加入前の期間の保険料に係る事業主負担分の扱い、また、中高年になった時点で保険料を納付できる資力のある方のみが利用できる制度となり得ることなどをどのように考えるかといった課題があると考えております。
また、最低保障年金については、保険料納付実績と無関係に一定の年金を保障するとすれば多額の税財源が必要となること、また、これまで保険料を払ってきていただいた方々との関係をどのように考えるかといった課題があると承知しています。
厚生労働省としては、これまでも、低年金の方も含めて、低所得者の年金受給者に対す…
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306長長友慎治(国民)
福岡大臣、ありがとうございます。
財源の話、また公平性、それぞれ課題はもちろんあるとは思いますが、そもそも就職氷河期世代はスタートから不公平な立場として今まで頑張ってきているわけですよね。そこでまた公平性ということを言われたら、じゃ、何が公平なんだと当事者は思います。私も就職氷河期世代の真っただ中の当事者でございますけれども、私たちの世代は、じゃ、何なんだとどうしても言わざるを得ない、そういうふうな声があるということを是非分かっていただきたいと思います。
その世代がこれから高齢者になっていくわけだから、年金については当然心配になるわけです。総理が昨日…
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307
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
委員もそうでいらっしゃいますが、私も就職氷河期世代の一員でございます。就職、大変苦労いたしました。
同世代には、不本意ながら非正規雇用で働いている方、社会参加に向けて丁寧な支援を必要とする方など、様々な課題に直面している方が含まれていらっしゃいます。引き続き、相談、リスキリングから就職、定着までの切れ目ない支援に取り組んでまいりたいと思います。
その中で、今の制度といたしましても生活困窮者自立支援法の就労訓練事業がございまして、認定事業所に対して税制上の措置や優先発注といった支援を行ってございます。
御提案のあった東京ソーシャルファーム、私も概要等…
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- (上の発言)
308長長友慎治(国民)
ありがとうございます。
東京ソーシャルファームは、いろいろ事例がホームページに載っていますので、就労に困難を抱えた方を雇用されている経営者のインタビュー等、また、職場の雰囲気を是非見ていただきたいんですけれども。
一番大事なポイントは、就労が困難な方がこのソーシャルファームで働くことによって、大事にされている、大切にされている、必要とされているという安心感を与えることで、メンタルが揺れる方であっても無理しないで休んでいいよと言ってあげられたりとか、職場の雰囲気が非常に自分にとっていつ行っても許される居心地のよさがあったりとか、また、急に休む人が出たときでもサポートできる人員体制が、しっかり補助、サポートの下にあって、常時そういう人員を確保しているから、安心して、事情があって遅刻することができる。それは、遅刻するというのは、子供が急に熱を出したとか、保育園や幼稚園に送っていけない、そういうことも含まれるわけなんですね。
東京都がこういうことに取り組む企業に助成することによって、就労を継続することが困難な方に寄り添う職場環境づくりができて、実際に成果が出ておりますので、是非国としても参考にしていただきたい。
一番いい話だなと思ったのが、今まで就労支援が必要で、なかなか定着することが難しかった方が、ここでペースをつかんでくると、自分が役に立っている、必要とされているという自信を取り戻して、会社に行くことが楽しくなる、そしてわくわくする、だから出勤時間がどんどん早くなって、九時に出勤すればいいのに八時に来るんだと。だから社長が、私が一番早く出勤、出社しないといけなくなる、そういうふうなうれしい反応というか、そういう感想も述べられていまして、雇用者が就労に困難を抱える方と楽しく仕事ができている、そういう印象を持たれると思います。
是非これは、政府の皆様にも、様々な理由で就職に困難を抱える人が楽しいと思える社会、日本をつくってもらうためにも、この東京ソーシャルファームの取組を是非視察するなり、参考にしていただきたいと思います。
それともう一つ、ハローワークで行っていただいています特定求職者雇用開発助成金の拡充と実施の期間延長によりまして、今後就労拡大が必要な観光、介護、農林水産、運輸、建設、教育等での、そういう分野での採用企業には特に社会保険料の免除や税制優遇等の支援を強化するとともに、スカウト機能も備えたマッチングの仕組みが求められていると私たちは考えています。
具体的には、オンラインによる全国共通窓口での就労トレーニングや動画コンテンツによる情報提供、また、マッチングバンクの実装及びエリアごとのハローワークやサポステの機能を強化することで支援の多様性を担保すべきと考えますが、政府の見解を伺いたいと思います。
309
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
厚生労働省といたしましては、雇用政策における就職氷河期世代の方々への支援として、ハローワークインターネットサービスでの訓練情報の提供であったり、また地域若者サポートステーションにおける就労に当たって困難を抱える若者等の職業的自立に向けた支援、またハローワークに設置した専門窓口での担当者制による就職支援など、オンラインで提供できる情報は提供しながら、オンラインによる対面面談も併用しながら、職業訓練のあっせんや個別企業とのマッチングなど多様な支援手段を用いながら、個々の方の状況に応じたきめ細やかな支援に取り組んでおりまして、ハローワークの職業紹介により、令和…
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310長長友慎治(国民)
ハローワーク等でのマッチング、取り組んでいただいているということなんですけれども、配付資料一の五ページにもありますけれども、こんな声がアンケートには寄せられております。
スキルがないことを前提に引きこもり、そして正社員みたいな募集ばかりで、実際には非正規でありつつ努力をして資格も持っているけれども、生かす場面にたどり着けなかったということが理解されない。そういう声があったりとか、就職氷河期で一番苦労していたのは地方の中流以下大学の女子学生です、就職氷河期問題はジェンダー問題でもあることが見過ごされている、七十代以降に顕著に増える高齢単身女性の貧困問題は…
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311
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
就職氷河期に就職の機会を逃したことなどによって、十分なキャリア形成がなされずに、正規雇用労働者としての就職が困難な方を正規雇用労働者として雇い入れる事業主に対しては、特定求職者雇用開発助成金による助成を行ってきております。
御指摘の婚姻や育児等に係る要件につきましては、もう既に正社員としてキャリアを築いた後に結婚や子育て等を理由に離職していらっしゃる方を雇い入れる際に利用されている事例がかなり多く見られたことから、非正規雇用で働いていた方の正規雇用化を進めるという本助成金の趣旨に沿ったものとするために、労政審、労働政策審議会に諮問した上で令和五年度から…
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