まず、委員が御指摘になった対中関係でございます。
これは、首脳会談で確認したように、これから戦略的互恵関係を包括的に進めていこう、そして建設的、安定的な関係を築いていこうということで進めていくわけでありますが、先刻委員からあった御指摘もしっかりと踏まえて日中関係をマネージしていきたいというふうに考えております。
その上で、グローバルサウスについての御質問ですけれども、私は、委員が、綱引きに加わることではなく、グローバルサウスと正面から向き合って関係を構築すべきだという御見識に全く同感でございます。
今、国際社会は分断が深刻化しておりますし、多極化というか、多様化という状況に入ってきていると思います。また、グローバルサウスの国々は、必ずしも一様ではなくて、いつもどちらか側につくという判断をするわけではないというふうに思っておりますので、こういう国々ときめ細やかに対応していくことが必要だというふうに思っております。そして、目指すところは、やはり法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持、そして発展させていく、その結節点に我が国がなっていくということが大切だというふうに考えております。
したがいまして、それぞれの国と丁寧に向き合って、日本ができる支援、連携というものを一つずつ丁寧に進めていくという考え方でグローバルサウスと向き合っていきたいというふうに考えております。
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中曽根康隆(自民)
これはもう国家の土台に関することですので、是非とも総理の力強い政策の推進をお願いしたいと思います。
続いて、対米戦略、特に北朝鮮拉致問題についてお伺いをしたいと思います。
トランプ大統領、就任早々多くの話題を提供しております。WHOやパリ協定からの脱退、そして多くの大統領令に既に署名をしております。今回は二期目、トリプルレッド、そして最後の四年間ということで、一期目よりも恐らく独自色を出してきて、そして、よりアメリカ・ファーストの姿勢を鮮明に出してくるというふうに思います。また、世の中は、石破総理がトランプ大統領とどのような関係を築くかにも注目が集ま…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
先ほど小野寺政調会長にもお答えをいたしましたが、もちろんアメリカの理解、協力は必要です。領土についても、尖閣が日米安全保障条約の対象であるということをきちんと確認をするのは大事なことです。そしてまた、拉致問題についても、アメリカの理解であり協力でありを求めることは必要なことであって、さればこそ、安倍元総理が何度も何度もこの問題を提起し、トランプ大統領の理解を得、来日時には拉致被害者の方々の御家族にも会っていただいたというようなこともございました。それは今後もきちんと続けてまいります。
しかしながら、同時にきちんと確認しておかねばならぬのは、領土の問題も…
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中曽根康隆(自民)
総理おっしゃるとおりで、自助あっての共助だと思います。
先日、私も、横田めぐみさんの弟さんと、お話を伺うことがありました。心の底からやはり怒りが込み上げてくるとともに、この非人道的な、いわゆる国家主権を侵している重大な国家犯罪、これは過去の話じゃなくて、今なお続いている現在進行形の国家犯罪でありますので、国を挙げて一刻も早く解決しなくてはいけない。総理の覚悟と行動に是非とも期待をしたいというふうに思います。
ちょっと話は変わりますけれども、今、総理とトランプ大統領がいつ会うのかという話がちょこちょこメディアでも出ます。アメリカの大統領が替わると、各国…
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- (上の発言)
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岩屋毅(自民)外務大臣
まず、委員が御指摘になった対中関係でございます。
これは、首脳会談で確認したように、これから戦略的互恵関係を包括的に進めていこう、そして建設的、安定的な関係を築いていこうということで進めていくわけでありますが、先刻委員からあった御指摘もしっかりと踏まえて日中関係をマネージしていきたいというふうに考えております。
その上で、グローバルサウスについての御質問ですけれども、私は、委員が、綱引きに加わることではなく、グローバルサウスと正面から向き合って関係を構築すべきだという御見識に全く同感でございます。
今、国際社会は分断が深刻化しておりますし、多極化というか、多様化という状況に入ってきていると思います。また、グローバルサウスの国々は、必ずしも一様ではなくて、いつもどちらか側につくという判断をするわけではないというふうに思っておりますので、こういう国々ときめ細やかに対応していくことが必要だというふうに思っております。そして、目指すところは、やはり法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持、そして発展させていく、その結節点に我が国がなっていくということが大切だというふうに考えております。
したがいまして、それぞれの国と丁寧に向き合って、日本ができる支援、連携というものを一つずつ丁寧に進めていくという考え方でグローバルサウスと向き合っていきたいというふうに考えております。
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中曽根康隆(自民)
ありがとうございます。
次に、自衛官の確保及び国民の認識についての醸成、これを防衛大臣に伺いたいというふうに思います。
言うまでもなく、今我が国が置かれている安全保障情勢というのは、戦後最も厳しいと言っても過言ではありません。
今後、あらゆる面から防衛力の抜本的強化が必要とされますけれども、私が何よりも大事だと考えるのは人であります、人的基盤の強化。やはり自衛官こそが防衛力そのものであるからであります。どうやって人材を確保するのか、そして、自衛官たちが誇りを持って働ける環境をどのように整備をしていくのか。
私が防衛大臣政務官を務めさせていただいた…
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中谷元(自民)防衛大臣
中曽根委員御指摘のとおり、現在、自衛官は、大変高い使命感と、そして責任感を持って勤務についております。
現在、我が国の防衛力を抜本的に強化をしていくということを実施しておりますけれども、そのためには、何といっても自衛隊の担い手であります自衛官の人材確保、これが重要でありますが、それとともに、やはり教育、育成、そして全ての自衛官が、国防という国家にとって極めて崇高な任務に誇りと名誉、そして高い使命感を持って専念できる体制を整えるということが不可欠でございます。
そのためには、現在、石破総理を議長といたしまして、関係閣僚会議、これを開催をしておりまして、…
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中曽根康隆(自民)
ありがとうございます。
私には忘れられない光景があります。防衛大学校を訪れて学生たちと話をしているときでありますけれども、一人の一年生が私に本当に不安な顔をして言いました。政務官、私、朝六時の起床ラッパを聞くのが怖いんですと。慣れない集団生活、日々の訓練、そして、今後本当に有事の際に出動する可能性が増えてきている。こういったことを考えると、朝を迎えるのが怖いという話でありました。こういう状況でも、防大生、十代の子です、そして未来の自衛官たちというのは立派に頑張っているわけであります。
処遇改善は当然とした上で、我々はもっと自衛官に対して敬意を表するべ…
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