日本保守党の島田です。
まず、維新案に賛成と言われた竹田参考人に伺います。
維新案は、すなわち、旧姓の通称使用、これを法制化するのが必要であり、かつ、それで十分だというものですけれども、私及び日本保守党は、基本認識は共有する部分は多いんですが、法制化というところは異論があって。
というのは、我々の考えでは、家族が同一の姓の下にあるという法的枠組み、これは民法、戸籍法を含めて、しっかり維持されるべきだと思っています。同時に、結婚後も職業に就き続ける女性に特化する格好で、様々な不便、不利益があった。それはかなり解消されていますけれども、まだ残る部分がある、その解消は加速化させないといけないと思います。
そのためには、議論の分かれる法律改正じゃなくて、国会決議という格好でやるのが最も迅速であり、かつ、現実的だと思っています。要するに、旧姓の通称使用を望む者に関しては、官公庁や各企業等はそれが可能になるよう必要な措置を講ずるよう努める、そのために国はしっかりガイドラインを作って周知する、こういう国会決議を通すというのが最もコンセンサスをつくりやすいと思っています。
そして、維新案に関しては、先ほど次原参考人も指摘されたような、やはり危ない部分があると思いますね。つまり、旧姓を法制化するということ、戸籍に書き込むということですけれども、そうなると、公的に使える姓が二つある、いわゆるダブルネームの問題。これは、単なる混乱だけじゃなくて、悪用される危険もあるし、かつ、旧姓の方だけに公的性格を持たせるとなると、戸籍上の姓はどうなるんだ、そういう問題もある。
そして、維新案については、あしたの審議で提出者の藤田議員を厳しく追及する予定なんですが、厳しく追及というのは冗談ですけれども。
維新案でも、旧姓の通称使用は努力義務なんですよね、努力義務という書き方。それなら国会決議というやり方の方がスムーズにいくんじゃないかと思うんですが、この辺り、竹田さん、いかがですか。
115
西村智奈美(立憲)
吉川さん、時間ですので、終わってください。
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116
吉川里奈(参政)
時間なので、終わります。
ありがとうございました。
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117
西村智奈美(立憲)
次に、島田洋一さん。
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- (上の発言)
118
島田洋一(保守)
日本保守党の島田です。
まず、維新案に賛成と言われた竹田参考人に伺います。
維新案は、すなわち、旧姓の通称使用、これを法制化するのが必要であり、かつ、それで十分だというものですけれども、私及び日本保守党は、基本認識は共有する部分は多いんですが、法制化というところは異論があって。
というのは、我々の考えでは、家族が同一の姓の下にあるという法的枠組み、これは民法、戸籍法を含めて、しっかり維持されるべきだと思っています。同時に、結婚後も職業に就き続ける女性に特化する格好で、様々な不便、不利益があった。それはかなり解消されていますけれども、まだ残る部分がある、その解消は加速化させないといけないと思います。
そのためには、議論の分かれる法律改正じゃなくて、国会決議という格好でやるのが最も迅速であり、かつ、現実的だと思っています。要するに、旧姓の通称使用を望む者に関しては、官公庁や各企業等はそれが可能になるよう必要な措置を講ずるよう努める、そのために国はしっかりガイドラインを作って周知する、こういう国会決議を通すというのが最もコンセンサスをつくりやすいと思っています。
そして、維新案に関しては、先ほど次原参考人も指摘されたような、やはり危ない部分があると思いますね。つまり、旧姓を法制化するということ、戸籍に書き込むということですけれども、そうなると、公的に使える姓が二つある、いわゆるダブルネームの問題。これは、単なる混乱だけじゃなくて、悪用される危険もあるし、かつ、旧姓の方だけに公的性格を持たせるとなると、戸籍上の姓はどうなるんだ、そういう問題もある。
そして、維新案については、あしたの審議で提出者の藤田議員を厳しく追及する予定なんですが、厳しく追及というのは冗談ですけれども。
維新案でも、旧姓の通称使用は努力義務なんですよね、努力義務という書き方。それなら国会決議というやり方の方がスムーズにいくんじゃないかと思うんですが、この辺り、竹田さん、いかがですか。
119竹竹田恒泰作家
具体的にどういう方法がよいかというのは、いろいろな選択肢があろうかと思います。最高裁が示したように、通称使用の拡大を進めていく、これによってアイデンティティー問題、不便の問題も解消され得る、これは最高裁の判決でございます。
したがって、政府が長年通称使用の拡大を努力していましたけれども、今、どこまで解消されたのかという問題はありますね。それがどの程度のことで解消されるかということで、だから、私がさっきからこだわっているのは、具体的に誰が、どこで、どんな困ったことがあるのか。例えば、クレジットカードの問題も、発行できますよ、それからパスポートの問題も、維…
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120
西村智奈美(立憲)
御静粛にお願いします。
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島田洋一(保守)
平岡議員、ちょっと奇声を発するのはやめてもらえますかね。
それでは、立憲案と国民民主案に関して、女性におけるアイデンティティー喪失という観点から、この間も質問したんですけれども、より悪化させかねない面があると思うので、これをちょっと女性のお二人の参考人に聞きたいと思うんです。
つまり、立憲及び国民案では、通ったとして、経過措置として、この法律の施行前に既に結婚していた女性、既婚女性が、自分も姓を変えたい、旧姓に戻したいと思ったとき、それは認める、ただし、夫の許可が要る。要するに、合意できなければ、夫に拒否権があるわけですよね。
平成八年の法制審の議…
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