見えない文化的な断絶ということで、非常に高尚な質問だったので、ちょっと私が答えられるかどうか分かりませんけれども、断絶といいますか、ちょっといいですか、私の持論を申し上げて。
アイデンティティーの問題は、アイデンティティーと言われると、それを否定することは全くできないし、私も、椎谷さんも持っていますよねとどなたかからさっきつけ足しで聞かれましたけれども、それは持っているに決まっていますよ。
ただ、では、夫婦別姓の夫婦の間に生まれた子供のアイデンティティーはどうやって育っていくのかという問題が私は非常に気になるんですね。その前に、では、夫婦別姓を選んだ人のアイデンティティーはどこから生まれたんですかと聞くと、それは、自分の家族、同姓の家族、同姓の子供たちと一緒に育んできて、生まれてきた。だから、その辺がちょっと余り整理されていないで、言葉だけがアイデンティティー、アイデンティティーと言われている気がして、ちょっと私は合点がいかないところがあるんですね。
そういう意味では、それは文化的な側面にもつながると思うんですけれども、文化的といいますか、日本人はちっちゃな子供をちゃんづけしますよね、君づけします。外国人はそんなことはしません。やはり子供を大事に大事にしてきたんですよ、日本人は。そういう意味では、選択的夫婦別姓なりこの問題を考えるときには、子供をどうするかという視点は絶対忘れてはいけないと思うんですね。
済みません、ちょっとお答えになっていないかもしれませんけれども、長くなるので、終わります。
98本本村伸子(共産)
貴重な御意見を本当にありがとうございました。終わらせていただきます。
発言していただけなかった方、大変申し訳ございませんが、本当にありがとうございました。
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99
西村智奈美(立憲)
次に、吉川里奈さん。
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吉川里奈(参政)
参政党の吉川里奈です。どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、参考人の皆様、本日は御多忙の中、こちらに来ていただいたこと、心から感謝申し上げます。
先ほど新人議員として現場の声を訴えるというような発言がございましたが、私も新人議員として一言訴えたいことがございます。
私は、結婚して三人の子供がおりますが、結婚したときに夫の姓を押しつけられたと感じたことは全くなく、そもそも違和感を感じたこともなく、自然に夫の姓を名のるということを受け止めてきた人間です。結婚した九五%、九六%の女性が夫の姓を押しつけられているという発言については、非常に、どういう考…
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- (上の発言)
101椎椎谷哲夫元東京新聞編集委員/皇學館大学特別招聘教授
見えない文化的な断絶ということで、非常に高尚な質問だったので、ちょっと私が答えられるかどうか分かりませんけれども、断絶といいますか、ちょっといいですか、私の持論を申し上げて。
アイデンティティーの問題は、アイデンティティーと言われると、それを否定することは全くできないし、私も、椎谷さんも持っていますよねとどなたかからさっきつけ足しで聞かれましたけれども、それは持っているに決まっていますよ。
ただ、では、夫婦別姓の夫婦の間に生まれた子供のアイデンティティーはどうやって育っていくのかという問題が私は非常に気になるんですね。その前に、では、夫婦別姓を選んだ人のアイデンティティーはどこから生まれたんですかと聞くと、それは、自分の家族、同姓の家族、同姓の子供たちと一緒に育んできて、生まれてきた。だから、その辺がちょっと余り整理されていないで、言葉だけがアイデンティティー、アイデンティティーと言われている気がして、ちょっと私は合点がいかないところがあるんですね。
そういう意味では、それは文化的な側面にもつながると思うんですけれども、文化的といいますか、日本人はちっちゃな子供をちゃんづけしますよね、君づけします。外国人はそんなことはしません。やはり子供を大事に大事にしてきたんですよ、日本人は。そういう意味では、選択的夫婦別姓なりこの問題を考えるときには、子供をどうするかという視点は絶対忘れてはいけないと思うんですね。
済みません、ちょっとお答えになっていないかもしれませんけれども、長くなるので、終わります。
102竹竹田恒泰作家
選択的夫婦別姓を進めていきますと、従来の家という概念はどんどんなくなっていくと言えると思います。例えば、お墓の継承。何々家の墓という概念はなくなりますので、自分がどこの家に所属しているかという概念もなくなっていきます。
もちろん、別姓の家族がいるという御家庭もあるでしょう。その人たちを不幸だと決めつけるつもりもありません。幸せな人もいるでしょう。同姓の家族でも不幸な人はたくさんいます。
ただ、今後、日本の家族がみんな、家族としての一体感を一億二千万人がどんどん失っていくということになったらどうでしょうか。例えば、国号のない国があるでしょうか。私たちの…
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吉川里奈(参政)
熱く語っていただいて、ありがとうございます。
引き続き竹田先生にお聞きしたいんですけれども、我が国の皇室制度は、長く家を単位とした継承を重んじてきました。戸籍制度や婚姻制度の根幹が変われば、皇室の継承やその安定性に影響が及ぶのではないかという心配の声を聞いています。
この点についてどのようにお考えか、お聞かせください。
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104竹竹田恒泰作家
選択的夫婦別姓を賛成する方たちは、ほぼ例外なく、女性天皇、女系天皇を主張します。(発言する者あり)
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