日本共産党の本村伸子でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
参考人の皆様、今日は、お忙しい中お時間を取っていただき、こうして御発言いただきまして、本当にありがとうございます。
この委員会、開かれているわけですけれども、毎週、国会の議員会館の前では、選択的夫婦別姓を求める皆さんが声を上げ続けておられます。先週ですけれども、ある若い方からこのようなお話がありました。結婚したいと思える好きな人に出会うことができました、でも、どうしても名字を変えたくなくて、相手にも変えることを強制したくない、だから結婚することができないでいます、私の思いを尊重してもらえないでしょうかというお話でした。
結婚したいと思う、そういう好きな人に出会うということは、私にとっては奇跡のようなことだというふうに思います。そういう方と出会って、その方と幸せに結婚ができるようにということを応援することが政治として必要なのだというふうに私は感じております。
別姓を得られなくて結婚できない方々がいらっしゃいます、現実に。選択的夫婦別姓がなくて具体的に誰が何に困っているのか分からないという方も、様々なSNSのコメントですとか、いろいろなものを読みますと、そういう方もおられます。
しかし、裁判で、第三次訴訟も行われておりますけれども、裁判で訴えておられる方々、ビジネスパーソン、そして学者、研究者の方々、各種アンケートの声、様々示されているというふうに思うんです。でも、見えないのか、見えなくさせられているのか、あるいは、小さなことだと捉えられてしまっているのではないかというふうに思います。
今日も様々言っていただいたんですけれども、いま一度、具体的に誰が何に困っているのか、困っていることを見えなくさせられているのは何かという点、小原参考人、次原参考人、布柴参考人に伺いたいというふうに思います。
81布布柴靖枝文教大学人間科学部教授
ありがとうございます。
私は家族支援をしているんですが、最初は子供の支援をしていたんですけれども、いろいろな子供の悩みを聞いていくと、子供が幸せな人生を選んでいくためには親の支援は欠かせないということが分かりました。子供は、親が幸せに暮らしているのかどうなのかというのを非常によく見ているんですね。
中には、自分は子供を持ちたくないと。何でそんなふうに思うのと聞くと、その子は、だって、自分は親の重荷になってきた、お母さんがとても苦労した、そんな子供は自分はとても持てる自信がないとか、そういった答えを聞くことがあります。
要は、この制度に関しましても、…
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82平平林晃(公明)
時間になりました。終わります。ありがとうございました。
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83
西村智奈美(立憲)
次に、本村伸子さん。
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- (上の発言)
84本本村伸子(共産)
日本共産党の本村伸子でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
参考人の皆様、今日は、お忙しい中お時間を取っていただき、こうして御発言いただきまして、本当にありがとうございます。
この委員会、開かれているわけですけれども、毎週、国会の議員会館の前では、選択的夫婦別姓を求める皆さんが声を上げ続けておられます。先週ですけれども、ある若い方からこのようなお話がありました。結婚したいと思える好きな人に出会うことができました、でも、どうしても名字を変えたくなくて、相手にも変えることを強制したくない、だから結婚することができないでいます、私の思いを尊重してもらえないでしょうかというお話でした。
結婚したいと思う、そういう好きな人に出会うということは、私にとっては奇跡のようなことだというふうに思います。そういう方と出会って、その方と幸せに結婚ができるようにということを応援することが政治として必要なのだというふうに私は感じております。
別姓を得られなくて結婚できない方々がいらっしゃいます、現実に。選択的夫婦別姓がなくて具体的に誰が何に困っているのか分からないという方も、様々なSNSのコメントですとか、いろいろなものを読みますと、そういう方もおられます。
しかし、裁判で、第三次訴訟も行われておりますけれども、裁判で訴えておられる方々、ビジネスパーソン、そして学者、研究者の方々、各種アンケートの声、様々示されているというふうに思うんです。でも、見えないのか、見えなくさせられているのか、あるいは、小さなことだと捉えられてしまっているのではないかというふうに思います。
今日も様々言っていただいたんですけれども、いま一度、具体的に誰が何に困っているのか、困っていることを見えなくさせられているのは何かという点、小原参考人、次原参考人、布柴参考人に伺いたいというふうに思います。
85小小原成朗日本労働組合総連合会総合政策推進局長
御質問ありがとうございます。
具体的にというのはなかなか難しいんですけれども、まさにおっしゃったとおり、困っておられる方がいるということと、困っていることについて分からない方がいるというのは、まさにそれが事実でありまして、困っていることが分からない人は、どうぞそのまま同氏を選択してください。困っている人は別氏を選択できるようにすればいい。事例じゃなくて申し訳ないんですけれども、そういうことがまさにこの制度に求められているというふうに思いますし、政治に求められているというふうに考えます。
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86次次原悦子日本経済団体連合会審議員会副議長/ダイバーシティ推進委員長
熱い御質問、ありがとうございます。
経団連に関しましては、困っている、不便ということに関しては、様々な細かい意見というのが出ております。実際に、ビジネスネームでない本名を周囲が知らないがために、スタッフが予約してくれた氏名とカード決済時の氏名が違う、そういうこともございますし、銀行口座とクレジットカードなど、戸籍上の氏名の変更の手続が非常に煩雑になるということもございます。又は、先ほども申しましたが、やはりビジネスネームと企業で使います戸籍名が違うがために、プライバシーに関わることで嫌な思いをされていらっしゃる方もおります。
キャリアの影響に関しては…
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87布布柴靖枝文教大学人間科学部教授
次原参考人がおっしゃってくださいましたように、小さな不便な体験が、実はボディーブローのように利いて、その人のアイデンティティーを揺るがしていっています。
そうこうしているうちに、麻痺してくるんですね。そうしたら、自分が困難に向かい合っていても、こういうものなんだということで、怒ること、おかしいと思うことすらも分からなくなってくることがあります。それはとてもゆゆしき事態だというふうに思っているんですね。本当は、おかしい、何でこういうふうにしなくてはいけないんだという健康な主張をしていいところまで、自分が悪いからかもしれない、でも人生はこんなものなんだとい…
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